月が地球に激突? SF映画「ムーンフォール」Prime Videoで独占配信決定

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「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」などのディザスター・ムービーを手掛けたローランド・エメリッヒ監督の最新作「ムーンフォール」(原題:Moonfall)がAmazon Prime Videoで2022年7月29日より独占配信されることが決定しました。

「ムーンフォール」は、エメリッヒ監督が書籍「Who Built The Moon」を読み、「月が地球を攻撃したらどうなるのか」という疑問をもとに制作されたSFパニック超大作。軌道から弾かれた月が数週間で地球に激突するという、地球滅亡寸前の危機に人類はどう立ち向かうのでしょうか。

プレスリリースによると、リアルで偽りのないものにするというコンセプトから、アメリカ航空宇宙局(NASA)が早い段階から企画に参加し、NASAのジェット推進研究所(JPL)で働く人達と多くの話し合いが行われたといいます。エメリッヒ監督は「彼らから聞いた話はとても興味深いものだったよ。仮に月が軌道を外れたら、円から楕円の軌道へと変わり、その軌道がどんどん小さくなってから衝突するだろうと。そこにまず、私たちは大いに興奮したよ」とコメントしています。

『ムーンフォール』 ストーリー

月に隠された秘密が今、地球を襲う──!

2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれました。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するということが判明。この謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副長官のジョー(ハル・ベリー)、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任から今はNASAを離れたブライアン(パトリック・ウィルソン)、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.(ジョン・ブラッドリー)が挑みます。果たして、最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うことが出来るのか?そして月に隠された秘密とは?

『ムーンフォール』 概要

・ Prime Videoにて2022年7月29日(金)独占配信開始。4K HDRでも視聴可能
・ 監督:ローランド・エメリッヒ
・ 出演:ハル・ベリー、パトリック・ウィルソン、ジョン・ブラッドリー、マイケル・ペーニャ、チャーリー・プラマー、ケリー・ユー、ドナルド・サザーランド
・2021年/原題:Moonfall/イギリス/英語・中国語/カラー/130 分/字幕翻訳:チオキ真理/吹替翻訳:佐藤志帆/監修:中川まろみ

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sorae編集部

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