美味しい“あんこ”に大行列 大人気の「大丸札幌店あんこぱらだいす」進化系スイーツ続々

大丸札幌店で6月15日から始まった「あんこぱらだいす。」略して「あんぱら。」。
2回目の開催となる2022年のテーマは「進化系」ということで、全国14店舗から"革新的なあんこスイーツ"が集まりました。
あんこの新たな魅力を発見できる進化系のスイーツ、早速チェックしていきましょう!

今回の目玉!大阪から初出店の『あんこの勝ち』

今回の目玉が大阪から初出店の『あんこの勝ち』。

店名は「どんな洋菓子にもあんこを掛け合わせたらあんこが勝つ」というコンセプトから付けたそうですよ。

「ANしゅーくりーむトリオ」1,500円

看板商品は「ANしゅーくりーむトリオ」。

皮むきあん、こしあん、つぶあんと糖度の異なる3種類のあんこを使用したシュークリームがセットになっていて、その日の気分で選ぶことができます。

一番糖度が低いのが皮むきあん。続いてこしあん、つぶあんと徐々に糖度が高くなっていきます。

実際に食べ比べてみると、一番糖度が低い皮むきあんは、舌触りがとってもなめらかで甘さもさっぱり。

一方、最も糖度の高いつぶあんは、疲れているときに食べたくなるような、ガツンとくる甘さなんですって。

『あんこの勝ち』のスタッフの高田さんによると、西に行くとつぶあん(糖度60度)、東に行くとこしあん(糖度52度)が好まれる傾向があるんだとか。

北海道では、今のところ一番糖度の高いつぶあんが人気だそうですよ。

みなさんも好みのあんこを見つけてみてくださいね。

ほかにも"魅惑のあんこスイーツ"盛りだくさん

「百両あんぱん(こしあん)」227円

東京の『元祖木村焼き百両屋』も外せませんよ~!

「百両あんぱん(こしあん)」は、明治時代にあんぱんを初めて作った木村屋の伝統と、フランスパンの伝統的な製法をミックスした小判型のあんぱん。

バターが香る生地はしっとりしていて、あんこもなめらかで上品な味わいです。

「くまモンの人形焼き」270円

ほかにも、『熊本 もなりお』のくまモンの形をした人形焼きや…

「あんバターフランス」 810円

あんことバターの組み合わせがたまらない『東京 ぎんざ空也 空いろ』の「あんバターフランス」など、あんこ好きにはたまらないスイーツが盛りだくさん。

どれもとっても美味しそうですよね~!

お茶のスイーツもおすすめ

さらに今回の「あんぱら。」では、お茶を使ったスイーツも購入することができます。

兵庫県から出店の『&アールグレイ』では、水の代わりに数十倍に濃縮して抽出したお茶を使った「ティージェラート」を提供しています。

「ティージェラートトリプル」660円

見た目も鮮やかできれいなジェラートは、アールグレイの茶葉の香りがふわっと香り、とってもさっぱりした味わいです。

こちらもとってもさわやかで美味しそう~!

あんこの新たな魅力を発見できる「あんぱら。」は、大丸札幌店 7階で6月20日までの開催です。

*みんテレ6月15日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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