チャーリー・シーン「許してはいない」18歳娘のアダルト系含む会員制SNS開設に品位を守るよう呼びかけ

俳優チャーリー・シーン(58)は、娘が会員制ソーシャルメディア「オンリーファンズ」のアカウントを開設したことを「許したわけではない」と明かした。元妻デニス・リチャーズとの間の娘サム・シーン(18)が、アダルト系を含む同SNSの自身のアカウントを宣伝する中、「自らの品位を犠牲にしない」よう呼び掛けている。

E!ニュースを通して発表した声明の中でチャーリーは「これを許したわけではありません。しかし未然に防ぐことができなかったので、上品で、創造的で、彼女の品位を犠牲にしないものにするよう促しました」と話し、サムは自身の家ではなく現在暮らしている母親デニスの家で同アカウントを開設したと指摘している。

これに対しデニスは、自らの声明を発表、「サミは18歳で、これは誰の家に住んでいるかということに基づいて下した決断ではありません」「私が親として出来ることは、彼女を導き、その判断を信用することだけで、彼女自らが選択をするのです」と綴っている。

またデニスは、サムが13日に「オンリーファンズ」のプロフィールをインスタグラムで宣伝した際、その投稿に「サミ、私はいつでもあなたを応援しているし、あなたをいつも見守っている。愛しているわ」とコメントしていた。

チャーリーとデニースは2002年から2006年まで結婚生活を送り、サムとローラ(17)の2人の娘をもうけていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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