これって英語じゃないの?よく耳にする「deja vu(デジャヴ)」

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

よく耳にする「デジャヴ」って…どこの言葉なの?

デジャヴとは、過去に経験・体験したことのない、初体験の事柄であるはずにも関わらず、かつて同じような事を体験したことがあるかのような感覚に包まれること。

私たちが日常的に使用している言葉ですが、実はフランス語から派生した英単語なのです。

フランス語 déjà-vu は、直訳すると「既に見たもの」という意味。そのことから、英語や日本語でも「既視感」という意味で deja vu(デジャヴ)という言葉を用いているようです。

deja vu=既視感

例)
Aさん:It’s definitely my first time to come to this cafe, but I feel like I’ve been here before.(=このカフェ絶対に初めて来たはずなのに、前にも来た気がするんだよね)
Bさん:Isn’t that deja vu? (=それってデジャヴじゃない?)

フランス語派生の英単語は他にもたくさんあるので、ぜひ探してみてください!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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