バンドック「焚き火チェア」は火の粉に強い!「ソロベース」との相性も抜群なローチェア

数あるアウトドア用チェアですが、今回は焚き火に特化したバンドックの「焚き火チェア」をご紹介します!見た目も渋く、機能性も兼ね備え、組み立ても超簡単!なローチェアです。同じくバンドックの人気ソロキャンプ向けテント「ソロベース」との相性も抜群な「焚き火チェア」の魅力をたっぷりご紹介します!

バンドック「焚き火チェア」のスペック:火の粉に強いローチェア

筆者撮影
  • 材 質:本体/スチール(焼付塗装)
    生地/綿100%(裏面ポリエステル)
    ひじ掛け/竹集成材
  • サイズ:約570×590×560mm
  • 重 量:約3.45kg
  • 梱 包:約210×210×660mm(PP袋タグ)
  • 仕 様:収束式
    耐荷重/80kg
    座面高さ/約110mm
    収納時/約670×240×120mm
    収納ケース×1・取扱明書台紙記載・本体記載

筆者は同じくバンドックのテント「ソロベース」に合うローチェアを探した結果、「焚き火チェア」にたどり着きました。

「ソロベース」以外でもタープ泊や同じくパップ風テントの炎幕シリーズにもベストマッチだと思います。

重量は3.45kgとチェアの中では重ため。

また、設営が簡単な分、そのままのサイズ感で収納されているので、割とかさばる感じです。

バンドック「焚き火チェア」の魅力を徹底レビュー!

実際にバンドックの「焚き火チェア」を使ってみて感じた5つの魅力をご紹介します。

魅力1:設営は一瞬!袋から出して広げるだけ

筆者撮影

収納ケースから出すとこんな感じで折りたたまれています。

あとは開くだけ!

筆者撮影
筆者撮影

以上!で設営が完了するローチェアです。

前述しましたが、簡単であるがゆえに収納サイズは大きめ。

基本的に車移動でしか持っていけなさそうです。

魅力2:火に強い!コットン100%仕様

筆者撮影

商品名「焚き火チェア」の通り、焚き火を楽しむためのローチェアです。

火の粉が飛んできても燃えにくいコットン100%生地。

筆者撮影

軽いポリエステル製だと一瞬で穴が空いてしまうので、安心して焚き火を楽しめる仕様ですね。

魅力3:木製のひじ掛けがかっこいい!

筆者撮影

ひじ掛けが付いているアウトドアチェアはたくさんありますが、この価格帯でこの意匠性は稀です。

その分、フレーム部分などは簡易的なつくりになっており、どのくらいの寿命か?今後気になるポイントです。

魅力4:バンドックの人気テント「ソロベース」との相性抜群!

筆者撮影(筆者が使っているのは「ソロベースEX」)

同じバンドックの人気テント、「ソロベース」との相性もぴったりです。

生地感やフレーム、座った時のサイズ感など、無骨な雰囲気が良いですね。

お座敷スタイルが苦手(腰痛持ちなど)なキャンパーにもおすすめです!

▼筆者が愛用しているテント「ソロベースEX」のレビューはこちらの記事でご紹介しています!

魅力5:ドッグコットとしても使える

筆者撮影

ドッグコットとしての機能を狙っていたわけでは無いのですが、設営中気が付くとこの状態でした。

高さが低く安定感のあるつくり。背もたれもあり、どこかにお尻をつけていたいわんちゃんにもぴったりな仕様です・・・!

筆者撮影

愛犬も満足そうなので、ソロキャン以外ではドッグコットとしての利用も検討してみようと思います。

サイズ感的には小型犬なら十分。いわゆるドッグコットよりコスパは良いかと思います。

焚き火をゆったり楽しむならバンドックの「焚き火チェア」!ソロキャンプにもおすすめ

筆者撮影

愛用しているテント「ソロベースEX」との相性も抜群な「焚き火チェア」。

収納サイズが大きく、持ち運びできるフィールドに限定はありますが、その他は非常に使い勝手の良い印象でした。

今後は経年使用した時の物持ちの良さをみていきたいと思います。

良ければ検討してみて下さいね。

▼その他の「バンドック」おすすめギアや、「焚き火で燃えにくいアイテム」はこちらの記事でもご紹介しています!

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