天才FW“モハメド・アリ”、ラ・レアルへ移籍…加入発表がスゴい

アンジェで今季大ブレイクした天才FWモハメド=アリ・ショーが、「ラ・レアル」ことレアル・ソシエダに移籍することが決定した。

モハメド=アリ・ショーは2004年生まれの18才。フランス生まれであるがコートジボワール人の父とモロッコ人の母を持ち、少年時代はイギリスでも過ごしたという生い立ちを持つ。

パリ・サンジェルマンとエヴァートンのユースで育ったものの、2020年にプロ契約を求めてフランス・リーグアンのアンジェへと移籍してトップデビュー。

今季は前線の3トップの一角としてレギュラーを獲得し、32試合に出場して4ゴールを奪取。圧倒的なスピードと左足のテクニックを生かしたカウンターで強豪チームをも脅かした。

【動画】87分に右サイドをぶち抜いて決めたモハメド・アリ・ショーの見事なゴール

そしてもちろんこの夏には多くのクラブからオファーを受けていたが、その中でレアル・ソシエダを選びスペインへと渡ることになったという。

移籍金についてはおよそ1200万ユーロ(およそ16.5億円)から1500万ユーロ(およそ20.7億円)の間であると伝えられている。

そして、それを発表したレアル・ソシエダのTwitterはもちろん…。

あの伝説的ボクシング選手の「モハメド・アリ」にかけた画像で発表されていたぞ。

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