【ワークマン】超超軽量! 着ていることを忘れそうな『Field Core REPAIR-TECH(R)超軽量半袖ワークシャツ』を紹介

みなさんこんにちは、ワークマン大好きのざるです。ワークマン2022春夏モデルでは超軽量モデルが大注目されています。 今回は、着ていることを忘れそうなくらい超軽量な『REPAIR-TECH(R)(リペアテック)超軽量半袖ワークシャツ』をご紹介していきます!

ワークマンREPAIR-TECH(R)(リペアテック)超軽量半袖ワークシャツ

筆者撮影

ワークマン2022春夏モデルで非常に注目されているREPAIR-TECH(R)超軽量シリーズ

REPAIR-TECH(R)(以下「リペアテック」)シリーズではこれまでに、超軽量シェフパンツや、リペアテック超軽量M65タイプジャケットをご紹介してきました。

軽量モデルの使いやすさに取りつかれた筆者が今回購入したのは「超軽量半袖ワークシャツ」です。

着ていることを忘れそうなくらい超軽量なのが醍醐味で、ポロシャツのように着回しすることができます。

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もちろん、超軽量シリーズに共通しているエッグシステムも搭載されています。

今回は、『Field Core REPAIR-TECH(R) 超軽量半袖ワークシャツ』について、詳しくレビューしていきます!

超軽量半袖ワークシャツの仕様

  • 本体素材:ナイロン100%
  • メッシュ部分素材:ポリエステル100%
  • カラー:ブラック・ダークグリーン・ゴールドカーキ
  • サイズ:M~3L

リペアテック超軽量半袖ワークシャツは超シンプル! ディテールを徹底紹介

まずは超軽量半袖ワークシャツのディテールから見ていきましょう。

無駄のない徹底的にシンプルなデザイン

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筆者が購入したのは、ブラックとダークグリーンの2種類。

見て感じたのは、とにかくシンプルなデザインだということでした。

ワンポイントロゴなど一切なく、超シンプル。

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背面を見てみても、リフレクターなどもひとつもなく、シンプルそのものでした。

シンプルながらもシワ感のある生地が特徴的

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柔らかいリペアテック素材を採用した生地は、少しシワがつきやすい感じがあります。

特にポケッタブルから取り出した後は目立ちますね。

と言っても、ただぐしゃぐしゃになるわけではなく、このシワ感もデザインのひとつとして設計されています。

着ているうちにシワもある程度目立たなくなるので気になりません。

台付き襟でキレイに見える

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襟元には台が付いているので、ベタッと崩れることなく、形状を綺麗に保ってくれます。

デザインを邪魔しない隠れるスナップボタン

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スナップボタンで留める作りですが、上段以外は内側に隠れています。

これもシンプルなデザインを崩さないように、なるべく隠すように設計したものかと思います。

小物収納にも便利な胸ポケット

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ポケットは左胸の1ヶ所のみ。

ファスナー付きで、これも目立たないようなコンシールファスナー。

持ち手は小さめで目立ちません。

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内側はメッシュポケットで通気性を確保。

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軽く手が入るほどの大きさで、スマホや鍵など小物収納に使えます。

リペアテック超軽量半袖ワークシャツの特徴をチェック

ここからは、リペアテック超軽量半袖ワークシャツの特徴を見ていきましょう

針穴を自動修復? リペアテック素材で超軽い

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マットな質感の表面は、リペアテック素材を用いた生地。

リペアテックは、小さな針穴程度の穴なら生地が破れずに自己修復してくれる、ワークマンの技術です。

小さな小枝に引っ掛けたりとなにかと衣服の傷が増えるアウトドアシーンにもぴったり。

触り心地はサラッとしていて肌触りも良く、とにかく軽いことが特徴です。

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LLサイズは、なんと106g!!

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コミック単行本1冊よりも軽いという結果でした

これだけ軽いと、着ている感覚はほぼありません。

すぐ乾く

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生地は薄めですので、乾きも非常に早く洗濯が助かります。

日向に干せば、朝干して昼には乾いています。

夜に部屋干ししても、サーキュレーターをあてておけば朝には乾いていました。

梅雨の時期でも気兼ねなく洗濯、着回しできるのでありがたいですね。

エッグシステムを採用したポケッタブル仕様

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薄く軽いので、手でくるくるっと適当に丸めてみても、こんな感じのかなりコンパクトなサイズ感に。

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軽量リペアテックシリーズに共通のエッグシステム。

付属の卵型収納袋を使えば、さらに持ち運びやすいポケッタブル仕様に早変わりしてくれます。

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ざっくりと折りたたんだシャツを、この袋にグイグイ押し込んでいくだけです。

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ものの30秒で、持ち運びしやすいポケッタブルに早変わり。

元のサイズと比べてみても、かなりコンパクトですね。

軽いので持ち運びも負担になりません。ザックの隅にポンと収納できるので、着替えの容量節約にも役立ちます。

小雨程度なら弾いてくれる撥水機能

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生地には撥水加工が施してあり、ちょっとした雨なら弾いてくれます。

20回洗濯しても撥水効果が持続。流石に土砂降りは無理ですが、水は染み込みにくいので梅雨の時期でも着やすい仕様です。

さらりとした着用感の夏向けの使いやすいシンプルシャツ

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身長177cmの筆者がチョイスしたのはLLサイズです。

Lサイズでも着用できそうでしたが、生地はストレッチのように伸縮性がありませんので、ピッタリサイズだとかなり着づらくなってしまいます。

少しゆとりがある方が着用しやすいので、チョイスする際はワンサイズ上を試してみてください

今回筆者が着用しているのは、インナーにGUのワッフルロングタンクトップ、パンツはGUのデニムシェフパンツ、シューズはワークマンのアスレシューズハイバウンスです。

▼こちらの記事でご紹介▼

リペアテックのワークシャツは、軽量でさらっとした生地感で快適な着心地を実現してくれます。

シャツ1枚だけの着用だともっと涼しくなりますが、薄手なので明るい街中だと透ける可能性があります。ですので、インナーと合わせて着るのがおすすめ

ロング丈の『ワッフルロングタンクトップ』をあえて合わせてレイヤードスタイルも良いかなと、こんなコーディネートに仕上げてみました。

筆者撮影

名称はワークシャツですが、ポロシャツと同じような感覚で着用可能。

作業用シャツ感がないので気に入っています。

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汗をかきやすい首の後ろですが、メッシュが配置されているので通気性も良し。

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大きなロゴやリフレクター機能などはまったくなく、着回ししやすいシャツに仕上がっていると感じます。

少しシワ感が目立つこともありますが、ヨレヨレした雰囲気ではないので気になりません。

筆者は買ってから、多い時は週4で着ています

ブラックとダークグリーンを使い回していますが、毎日着ても飽きにくく、コーデしやすいシンプルさが良いですね。

リペアテック超軽量ワークシャツのメリット&ちょっと気になるポイントは?

リペアテック超軽量半袖ワークシャツのメリットと、着用してきて感じるちょっと気になるポイントについて、解説していきます。

毎日でも着たくなる着心地と軽さがやみつきになる

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なんといっても、さらっとした着心地と軽さが魅力的です。重さをまったく感じないので、ずっと着ていても体が楽。

通気性がいいので、多少の汗ならば気にならず、サラサラ感が持続します。

リュックを背負うとさすがに汗で蒸れ、少しじめっと感じますが、速乾性も高いのですぐに乾いて気にならなくなりますよ。

耐久性のある生地で毎日着ても大丈夫

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リペアテックを採用した生地は、薄く軽量ながらも耐久性のある生地に仕上がっています。

簡単には破れないので、毎日ガシガシ着込んでもOKなシャツです。

収納袋は分離式 紛失に注意が必要

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エッグシステムの要となる収納袋は、本体と一体化しておらず別になっています。

ですので、紛失には注意が必要です。

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筆者は、紛失しないよう胸ポケットに常に入れています

このまま洗濯してしまうのですが、収納袋はメッシュ素材。ポケットにいれたまま干してもしっかり乾いてくれますので問題ありませんでした。

気持ちいい着心地を体験してみて! 今後のシリーズにも期待したくなる

今回は、ワークマンの『REPAIR-TECH(R)(リペアテック)超軽量半袖ワークシャツ』を紹介してきました。

サラっと軽量な着心地はほんとうに気持ちいいです。

今後は、夏に活躍できるバンドカラーシャツタイプやビッグシルエットTシャツのようなデザインなど、シリーズ展開してもらえたらと期待してしまいます。

お店で見かけたら、是非チェックしてみてくださいね。

※2022年6月現在、店頭のみ販売の商品です。

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