関西テレビでは7月5日に「長濱ねるのセブンルーツ」（深夜0：25、関西ローカル）を放送。長濱ねるがレギュラー出演しているフジテレビ系の「セブンルール」（火曜午後11：00。一部地域を除く）のスピンオフ企画で生まれた密着ドキュメンタリー特別番組で、等身大の長濱を映し出す。
長濱は、2015年に欅坂46のメンバーとしてデビューし、中心となって活躍を見せるも19年に卒業。20年7月から「セブンルール」のキャストとして新たなスタートを切った。現在は持ち前の柔らかいキャラクターや趣味の読書・音楽鑑賞を生かして、テレビ・ラジオ番組のレギュラーを数多く持つほか、書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」でのエッセーを執筆するなど、幅広く活動している。さらに、今年から女優業にも挑戦し、22年度後期の連続テレビ小説「舞いあがれ！」（NHK総合ほか）への出演も控えている、注目の23歳だ。
昨年10月から約8カ月にわたって密着をしてきた同番組では、長濱の原点といえる、3歳から7歳までの幼少期を過ごしたふるさと・長崎県五島列島で“七つの手がかり”をたどり、思い出の絶景ポイントや図書館、商店街などを巡るほか、第2の母と慕う人物とも再会する。かつてつらかった時期に、1人でこの地を訪れるほど、彼女にとって特別な場所・五島列島には何があったのか。高校生時代からの大親友とのランチでは、過去のエピソードに思わず涙する場面も。
長濱は「番組では、自分のルーツである五島列島が主な舞台になっていて、五島の人々や食べ物など、たくさんの文化が出てきます。ほかにも東京での今の生活や、友達との普段の様子もあります。大親友も今回初めてテレビに出てくれて、私もドキドキしています。私のエッセーで、以前からその親友のことを書いているので、エッセーを読んでくださっている方はきっと、そこがつながって、ピンと来てくれるんじゃないかなと、私もとても楽しみにしています」と話している。
なお、番組は、フジテレビでも7月に放送を予定している（日時未定、関東ローカル）。
