
ゲーム感覚でマンホールを撮影してアプリに投稿する市民参加イベント「関東7都市マンホール聖戦」が17日、千葉市や横浜市などで始まった。非営利団体「ホール・アース・ファンデーション」(本部・シンガポール)が主催。市民の手でマンホールの現況を調べるのが狙いで、集めたデータは公開される。26日まで。
千葉市中央区の路上では17日午前11時半ごろ、東京都の40代女性がスマートフォンでマンホールを撮影、ぐらつきの有無なども確認して専用アプリに投稿した。
団体はこれまでマンホール約66万個分のデータを収集。AIで分析して劣化状況の把握を目指す。