炊飯器の進化がすごい…「高級家電最新事情」取材でわかった"AI活用"すごい商品

家電の買い換えでは、値段の安さに惹かれてしまうのも当たり前。ですが、ここ最近はおうち時間をより快適に過ごせる「高級家電」も評判です。

AI活用におまかせ、自動化など、あったら便利な高性能の家電が盛りだくさん。今回は、『100満ボルト 東苗穂店』で最新の家電を調査してきましたよ。

AI活用やスマホで食材管理できる冷蔵庫

まず紹介するのが、三菱電機の「608L 冷蔵庫 中だけひろびろ大容量 WZシリーズ MR-WZ61H (450,000円)」。

-18度の冷凍室とはほかに、-7度と普通より高い温度で凍らせられる冷凍室がついています。冷凍でもお肉がサクッと切れるため解凍不要で、3週間ほど保存が可能。

また、利用者の生活パターンをAIが学習して、買い物のタイミングで事前冷却、使わないときは省エネ・エコ運転してくれるのも魅力なんです!

こちらの東芝「600L 冷蔵庫 VEGETA GR-U600FZ フロストホワイト (438,000円)」は、「もっと潤う摘みたて野菜室」が設置されているのが特徴です。湿度を95%以上に保ち、約10日間野菜の鮮度をキープします。

また、スマホで食材管理ができるので、買い物忘れやダブり購入を防ぐことも。音声認識で冷蔵庫の中身をスマホに登録すると、登録食材を使った簡単レシピを教えてくれますよ~。

水の硬度に合わせて、炊きあがりを自動調整する炊飯ジャー

硬度の高い水でお米を炊くと、硬めのご飯に仕上がるのが一般的。ですが東芝「真空圧力IH炊飯ジャー RC-10ZWT(K) (143,000円)」は、地域の水の硬度に合わせて炊きあがりを調整してくれるんです。

また、あきたこまちやコシヒカリなど、米の銘柄66種類の特徴を活かして炊けるのもうれしいポイント。ご飯のおいしさを追求したい人にぴったりですね。

洗剤を自動投入してくれる洗濯乾燥機

いちいち洗剤の量を測る面倒な手間を省いてくれる、パナソニック「ドラム式洗濯乾燥機 NA-LX 129AL (318,780円)」。液体洗剤、柔軟剤、おしゃれ着洗剤を、自動投入してくれます。

ナノイー洗浄で洗濯できない帽子やコートなどは、消臭が可能ですよ~!

業界最高350度の石窯ドームのオーブンレンジ

熱対流の良さがおいしさにつながる、業界最高350度の石窯ドームを持った東芝「過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-XD7000(K) (187,000円)」

お肉や野菜をばらばらに並べてスタートボタンを押すだけで、一気にまとめて調理できます。

また、深さ5センチの専用深皿もついているので、料理のレパートリーが広がりますよ。

進化形ルンバやマッサージチェアも

そのほか、掃除が完了すると自動的にごみを紙パックに入れてくれる「ルンバj7+ (129,800円)」や、

AIがコリや疲れを判断して重点的にほぐしてくれる、「ルピナス (693,000円)」なども販売されています。同商品は、最新のマッサージプログラムが更新され続けるのが特徴です。

ただ見ているだけでもわくわくする高級家電。「高くて手を出せない」という人も、家電量販店へ訪れた際はぜひチェックしてみてくださいね~。

*みんテレ6月8日OAのものです

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