並んでも食べたい!千葉・行徳の毎日食べたくなる美しい「ワンタンメン」

2014年創業のラーメン店

東京メトロ東西線の行徳駅から歩いて5分ほどの静かな住宅地の一角に店を構えるラーメン店『支那そば 小むろ』

店名の通り昔ながらのラーメンを彷彿とさせながら、現代の高いレベルに昇華させた支那そばが看板となるお店です。

店内はコンクリートの打ちっぱなしの壁に黒を基調としたテーブルを設置した洗練された雰囲気で、奥にはガラス張りの製麺機が鎮座しています。

メニューは、「支那ソバ」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」、「つけソバ」などの麺類に、「肉煮込みごはん」や「ワンタン皿」などが並ぶ。なお麺類は全て醤油または塩から選ぶことができます。

美しい麺線を描く盛りつけが印象的な「ワンタンメン」は、自家製麺と自家製ワンタンが競演する一杯!

歯切れの良い麺とモチっとした皮の食感を楽しめるワンタンに、吊るし焼きしたチャーシューと総合的な完成度が高いラーメンです。

穏やかな透明感のある清湯スープは、魚介の優しさが滋味と感じるほど深く、出汁のバランス、出汁感をストレートに伝える塩梅、奥行き、コク深さ、どれを取っても一級品です。

店内の製麺機で作られた美しい麺は、自家製の多加水中細ストレート麺!

滑らかしなやかな口当たりからシコモチ食感で、低かんすいの小麦風味がスープに絶妙にフィットします。

具はワンタン5個、チャーシュー2枚、メンマ、海苔、刻み葱!

尾ひれが長くチュルンとした薄皮が印象的な自家製ワンタンは、ジューシーな肉餡から生姜風味と肉の旨みが溢れ出ます。

食紅が染みたチャーシューは、噛みしめる度に旨さを感じる極上品!
オーブンで焼き上げる際にタレと共にハチミツを使用しているため、ほんのりとした甘みが感じられます。

まさに「毎日食べたくなる」を突き詰めたワンタンメンの完成系!開店時刻前後から長蛇の列ができるお店ですが、ぜひ列に並んだ上でご賞味ください。

支那そば 小むろ

〒272-0121 千葉県市川市末広1丁目18−13 SATOMI-4番館

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*この記事は2023年6月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:ニッポンごはん旅・編集長

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