【今買うべき新作お土産】洋風に進化!京都「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますが、「ちょっとマンネリかも」と感じている人も多いかもしれません。そこでこの連載では、2022年に登場した「新作のお土産」に注目してその味をお届けします。第16回は、美十の「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」を紹介します。

美十「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」

「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」は、京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」などを製造・販売する株式会社美十が、2022年5月13日(金)から販売している洋風仕立ての生八つ橋。

衹園・花見小路にある「洋菓子ぎをんさかい」のシェフが、京都ならではの新しい手土産を、という思いから、受け継いだ伝統を進化させて生まれました。

今回紹介するのは「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」10個入り。幅約24cm、奥行き約15cm、高さ約3cmの横長の箱に入っています。パッケージはとろけるキャラメルをイメージしたデザイン。

今回はオンラインで取り寄せ、クール便で届きましたが、生八つ橋の性質上、受け取ったら冷蔵庫には入れずに常温で保管してください。

箱を開けると、オレンジ色のフィルムに入った「きゃらめりぃ」が10個並んでいました。個別包装なので、生八つ橋の特徴である生地が乾いてしまう心配もありませんね。

個別包装なので、お土産として配るのにもちょうどいいですよね。

和洋折衷の生八つ橋

キャラメル色の生八つ橋は、長さ約10.5cm、幅約6cm。生八つ橋の命でもある生地は、石臼でついたコシヒカリで作られているのだとか。

やわらかい生八つ橋を半分に切ってみると、中にはキャラメルがぎっしり。このキャラメルは、北海道産生クリームと砂糖をギリギリの粘度まで炊き上げたものだそうです。

和菓子の生八つ橋と洋菓子のキャラメルが合わさると、どんなお菓子になるのでしょうか。

モチモチの生地にキャラメルのほろ苦さがマッチ

きな粉が外側にまぶされた生地はほんのり甘く、中のほろ苦いキャラメルとの相性は最高です。時間がたつとキャラメルが溶け出してとろりんとした食感に。

もちもちとしたしっかりめの食感の生地に、とろけるキャラメルが絡んで、和洋折衷の新感覚のお菓子に仕上がっていました。渋めのお茶や抹茶にもぴったり合いそうです。

新しい京都土産に「きゃらめりぃ」を!

「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」は、京都のCaramely清水坂店、おたべ本館、清水・嵐山エリア、京都駅などで購入が可能。オンラインショップでの販売もあるので、お取り寄せも可能です。

今までの生八つ橋とはまったく違う「とろける生八つ橋 きゃらめりぃ」を、京都観光や出張のお土産に購入してみてはいかがでしょうか? きっと喜ばれるはずですよ。

とろける生八つ橋 きゃらめりぃ

価格:10個入り 799円(税込)

販売店:Caramely清水坂店、おたべ本館、清水・嵐山エリア、京都駅ほか

おたべオンラインショップ:https://www.otabe.jp/shopdetail/000000000600/ct244/page1/recommend/

[All Photos By Kaori Simon]

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