
第104回全国高校野球選手権鹿児島大会の組み合わせ抽選会が18日、鹿児島市の鶴丸高校であり、70校64チームの対戦カードが決まった。7月2日に開幕し、鹿児島市の平和リース、鴨池市民の両球場で熱戦を繰り広げる。日程が順調に進めば22日に準決勝、24日に決勝がある。
1回戦屈指の好カードは、九州王者の神村学園と19回の甲子園出場を誇る鹿児島実。そのほか、れいめい-川内の「北薩対決」、好投手を擁する樟南-枕崎にも注目が集まる。
シード校は昨秋、今春の県大会などの成績を基にポイント制で選出。第1シードは30ポイントの大島、第2シードは28ポイントの鹿児島城西となった。
第3〜8シードとポイントは次の通り。
(3)神村27(4)国分中央23(5)川内14(6)樟南14(7)鹿児島玉龍11(8)鹿児島10
