新体制になるグループ・Hi☆Fiveのこれまでの軌跡

東海地区を拠点に活動する「MAG!C☆PRINCE(マジプリ)」の弟分で5人組ボーイズグループ「Hi☆Five」が17日、愛知・名古屋市内で行ったファンミーティングでメンバーの林拓磨、大友海、大谷悠哉の卒業を発表したことを、各メディアが報じた。

記事によると、卒業後、大谷は芸能界を引退、林はソロ活動してきたTikToker「はやたく」としてタレント活動に専念、大友は俳優業に専念して活動を継続。

8月1日に愛知・今池ガスホールで卒業イベントを開催、それが5人での活動の最後となる。その後は2人体制で活動を続けるという。残るメンバーの加藤大悟は新体制に向け、「前を向いて、僕たち二人でHi☆Fiveを背負っていきます!」、野口友輔も「これからも伸び代100パーセントで精進して参ります」とそろって意気込んでいる。

2018年4月、芸能事務所のワタナベエンターテインメントは、同社所属のマジプリの弟分グループとして新たにアイドルグループを結成すると発表。

コンセプトは「クラスで一番人気のある男の子」とされ、東海地方4県の出身・在住者を対象。マジプリと同様に地元テレビ局のCBCテレビが全面協力した。

5000人を超える応募者の中から現在のメンバー5人が選ばれ、18年10月より初のレギュラーラジオ番組が、2019年1月からCBCテレビで初の冠番組がスタート。4月2日にメジャーデビューシングル「We are Hi☆Five」を発売し、これまで3枚のシングルを発売していた。

「2人になってメンバーの絆も深まるだろうし、これまでのファンもより支えてあげたいという気持ちになるのでは。ファンのためにもこれまで以上に活動を活性化させてほしいもの」(芸能記者)

発展的な新体制になってほしいものだ。

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