◆川崎 5-2 札幌
川崎の大島が3カ月ぶりに公式戦復帰。チームは連敗を2で止め、「今日負けたらメンタル的な厳しさはあった。みんな何が何でも勝ちたいと思っていた」と胸をなで下ろした。
前半28分に自らのミスで先制されたが、同42分には中央にくさびのパスを入れて家長の同点弾の起点になり、「(試合を)楽しめたというより、救われた気持ちが大きい」と振り返った。
今季は右足のけがで2度離脱し、「残念な気持ちが大きかった」という。フル出場に疲労の色が濃かったものの、「勝利のホイッスルを聞けたのは次へのモチベーションになる」とうなずいた。