若者に投票呼びかけ 宮崎JCと宮大生ら

宮崎青年会議所の投票啓発活動の一環で、案内板を制作する宮崎大の学生ら=宮崎市

 22日公示、7月10日投開票の参院選宮崎選挙区で若者の投票率を高めようと、宮崎青年会議所(JC、植松剛史理事長)が宮崎大の選挙啓発サークル「VOICE」や高校生と連携した啓発活動に乗り出している。投票を促すため、手作りの案内板を宮崎市内の期日前投票所周辺に掲示するほか、学生がSNS上で投票を呼びかける”草の根”の運動を展開する。同会議所の市民意識向上委員会が、「ひなたの未来へGOTO投票所プロジェクト」と銘打って企画した。

© 株式会社宮崎日日新聞社