キャンプにハマればハマるほどキャンプ飯にもこだわりが強くなります。筆者も最初は塩コショウだけあればよかったのですが、いろいろな料理にチャレンジするようになり、持って行く調味料が増えました。そんな、キャンプ飯の肝となる調味料の「収納ポーチ」をダイソーで発見!今回は、ダイソーとは思えない!高コスパで武骨なデザインの「調味料ボトル収納ボーチ」をレビューします。
ダイソーの「調味料収納ポーチ」のココがすごい!魅力は...
近年ダイソーはキャンプ用品に力を入れており、ソロ用焚火台やメスティンなど、さまざまな商品を展開し、バラエティー豊かでユニークなモノを販売。その中のひとつが「調味料ボトル収納ポーチ」です。
【魅力その1】大容量の6つのボトル入り
特徴はコンテナが6つ入っているところ。
その中の3つは液体用のキャップ、残りの3つは粉末向きと、蓋に工夫がされ、液体にも粉末にも対応。
キャンプ用の調味料入れは20ml程度と少量しか入らないものも多いですが、これはそれぞれ50ml入り。結構量が入るので、大家族でも長期キャンプをする人にも使いやすい量です。
また、ポーチには、ボトルをホールドできるようにゴムがついているため、持ち運ぶとき凸凹道でも液体がこぼれる心配はありません。ボトル自体プラスチックなので割れる心配がないところも◎。
【魅力その2】ポーチが頑丈
ポーチ本体が型が崩れないようにできており丈夫。ファスナーでしっかり閉められるので、ボトル以外にもマヨネーズや醤油などの小分けパッケージを入れることも可能。また、ボーチには持ち手があり、S字フックに吊り下げて、収納できます。
だたし…
ダイソー商品ですが100円ではなく500円(消費税込みで550円)。それでも、6つのボトルと丈夫なポーチ付きは高コスパです。
コーヒー粉をいれてコーヒーポーチとしても活躍
粉末ボトルに砂糖、塩、コショウ、ダシなどの顆粒を入れたり、液体ボトルに醤油、酢、オリーブオイルなどの液体調味料を入れるのはもちろん、私は粉末ボトルにコーヒー粉をいれて、コーヒータイム用ポーチとしても使用しています。
我が家は夫婦2人結構な量のコーヒーを飲むので、1回2人分のコーヒーをドリップするとき、このボトル1本分を入れればちょうどよい量(約コーヒー300mlx2杯)。
ポーチは5cmほどマチがあるので、紙のコーヒーフィルターとフラットドリッパーも一緒にこのポーチに入れられ、このポーチ1つとお湯があればいつでもコーヒーが淹れられます。
コーヒーにこだわりがある人は6本違うタイプのコーヒー粉をいれて独自にブレンドしてもいいですし、好みの違う夫婦の場合は、違うコーヒー粉を持って行くのにも便利。
その場でコーヒーをミルする場合は、これにコーヒー豆を入れて行くこともできます。ただし、ボトルの口は結構小さく粉が入れにくいので、紙を丸めてロートにして入れるようにするとよいでしょう。
ダイソー以外のスタイリッシュな「スパイスケース」5選
お近くにダイソーがない、ダイソーに行ったけど売り切れていた…という方には、こちらの調味料ポーチ、キャンプ用スパイスケースをおすすめします!
9個のコンテナが入る調味料入れ
木にも巻き付けられる武骨な調味料入れ。9個のコンテナ付きなのでキャンプ飯にこだわりがある人に最適。
写真映えする木の調味料入れ
家からそのまま持ってこられる木製の調味料入れ。ただし、コンパクトではないのでオートキャンプ向き。
キュートなチャムスのスパイスケース
コンテナは付いていませんが、仕切りがついて調味料が入れやすい、チャムスらしいデザインのスパイスケース。
しっかりとしたコンテナ付きのスパイスケース
顆粒のスパイスを出しやすいコンテナが6個ついたスパイスケース。ポーチに持ち手がついているところも◎。
仕切りがついて入れやすい、オレゴニアのスパイスケース
スパイスを入れるコンテナは付いていませんが、仕切りがあり、いろいろカタチのコンテナを入れられるポーチ。
ダイソーで500円ですが、それでも高コスパな調味料ポーチ
ダイソーは100円のイメージがあるため「500円」はちょっと高いように思えますが、6個のコンテナが入ってポーチ付きはやはりお得。
見た目もスタイリッシュで男性でも使いやすい色合い。家族キャンプからソロキャンプまで幅広いキャンプスタイルに対応。スパイスやコーヒー粉以外にも、シャンプーやリンスも入れられる使い勝手のよい調味料ポーチです。
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