白井光浩&清水宏次朗 ビーバップのテルとヒロシが再共演 「ビーバップのおっさん」予告

映画「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」で、”城東工業のテル”こと藤本輝男を演じた白井光浩と、主人公の加藤浩志を演じた清水宏次朗が再共演を果たした映画「ビーバップのおっさん」の予告編が公開された。

公開された予告編では、白井光浩演じるけんかっ早い藤元輝(テル)と、清水宏次朗演じる女にモテる愛徳浩(ヒロシ)のほか、「3年B組金八先生」で”腐ったミカン”こと不良生徒・加藤優を演じた直江喜一、映画「湘南爆走族」でモヒカンの丸川角児役を演じた村澤寿彦、大映ドラマ「ヤヌスの鏡」で主人公を演じた杉浦幸らが姿を見せる。

「ビーバップのおっさん」は、テルとヒロシを主人公とした作品。元請け会社の理不尽な要求に耐えながら、亡き父の家業の小さな町工場を営むテル。元請け会社でのトラブルをきっかけに経営する町工場を閉めることになり、テルの妻も子供を連れて出て行ってしまう。生きがいもなくひとり日雇い仕事を続けるテルは、ある日、久しぶりにヒロシと再会する。むかしと変わらない無邪気なヒロシは、あちらこちらを巡りながらトラブルを解決する「トラブル解決屋」を営んでおり、テルを相棒に誘うのだった。

7月24日に渋谷ユーロライブで、8月11日に大阪の朝日生命ホールでプレミア上映され、白井光浩、清水宏次朗らが出演するトークライブも行われる。以降、全国で順次上映され、イベントも開催される予定。

清水宏次朗のコメントも公開された。公開されたコメントは以下の通り。

【主演・清水宏次朗コメント】

「ビー・バップ・ハイスクール」のヒロシ役は、女の子に振られ、みんなに馬鹿にされてデパートの屋上のパンダの乗り物に乗って吠えるシーンなど、軟派でお茶目なところが皆さんに愛された理由だと思います。

今回、久しぶりにテルと共演でき、青春を思い出しました。台本の手直しもしてもらい、多分お茶目なヒロシに戻ったような気がします。

僕が思うように動かない身体になってしまっていたので、テルが一生懸命頑張って体を絞り込んで、ラストのアクションを頑張ってくれました。

ラストシーンの撮影では、僕はお茶目な芝居を続けていましたが、実は感動してもらい泣きしてしまいそうでした。ぜひご覧ください。

【作品情報】
ビーバップのおっさん
2022年7月24日(日)渋谷ユーロライブにてプレミア上映、8月11日(木・祝)大阪朝日生命ホールにてプレミア上映
以降、全国順次上映&イベント開催予定
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