持続可能な社会の実現に向けて、大分市でLPガスを販売する企業がカーボンニュートラルLPガスの販売を発表しました。
大分市のダイプロが販売します。カーボンニュートラルLPガスとは生産から消費に至るまでに発生すると見込まれるCO2の排出量を、森林吸収などで相殺する権利を付けたLPガスのことです。
販売されるLPガスは従来のものと同じですが、CO2を相殺することで地域の脱炭素化を目指していて、購入者には証明書が発行されます。
当面は工業用や業務用として販売し、将来的には一般家庭への販売も目指します。販売は7月からで2023年3月末までに約100トンの取り扱いを見込んでいます。
