バウムクーヘン2種発売 JA晴れの国岡山と専門店が共同開発 倉敷市・真備地区の竹炭使った商品は西日本豪雨の復興支援企画【岡山・倉敷市】【岡山市】

岡山特産の白桃と、西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町産の竹炭を使ったバウムクーヘンが完成し6月20日、販売が始まりました。
白桃と竹炭を使った2種類のバウムクーヘンで、県産白桃を使った新商品を売り出そうとJA晴れの国岡山と岡山市のバウムクーヘン専門店オリジンが共同開発しました。
白桃入りは果実をペースト状にして生地に混ぜ合わせ、桃の風味を引き立たせています。
一方、竹炭入りは西日本豪雨の復興支援として企画。真備町竹炭生産販売組合から仕入れた竹炭の粉末を生地に練り込んでいて、食感にこだわったそうです。
バウムクーヘンはオリジンと、総社市にあるJAの山手直売所で販売されています。
竹炭入りのバウムクーヘンは7月7日までの限定販売で、売り上げの一部は西日本豪雨の災害義援金として倉敷市に寄付されます。

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