同性婚否定、合憲と判断 大阪地裁、賠償請求を棄却

同性婚を認めていない民法や戸籍法の諸規定は、「婚姻の自由」を保障する憲法24条や、法の下の平等を定める憲法14条に違反するとして、愛知、京都、香川の3府県の同性カップル3組6人が国に1人100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は20日、いずれも「合憲」と判断し、賠償請求を棄却した。

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