キャプテン・アメリカ役のイケメン俳優「興奮を覚えていた」ピクサーのアニメ映画出演で夢叶える

俳優のクリス・エヴァンス(41)は、映画『バズ・ライトイヤー』でピクサー・アニメーション・スタジオと仕事をするという夢をかなえたそうだ。同作でクリスは『トイ・ストーリー』の起源的キャラクター、バズ・ライトイヤーの声を担当。『ファインディング・ニモ』や『Mr.インクレディブル』といった伝説のアニメを仕掛けた会社とコラボする契約を結んでいた。

クリスは、バラエティ誌に次のように語る。「正直言って、ピクサーと仕事をすることに興味があったんだ。その前提は大事だったわけだけど、勿論、彼らが絶対良い映画を作るつもりであることが一番だった」「ピクサーを信頼して、彼らはとても良心的だった。ピクサーが間違ったのを見た事はないから、ストーリー自体については、心配はそんなにしていなかった。ピクサーが声をかけてくれた事に興奮を覚えていただけだよ」

また、クリスは、バズ・ライトイヤーとマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)による、もう一つの自己の分身であるキャプテン・アメリカ役との比較、及びバズ役と映画の仕掛け人であるピクサーのアニメ制作者との類似性についてこう続けた。「キャラクター同士、似ているところがたくさんある。根本的にはとても違う者同士だけど」「バズが、ピクサーのアニメーター達が戦っているものとどれだけ深く繋がっているかについて驚愕を覚えたよ。これらの映画を作るのに4年近くもかかるので、この映画に関わっている男性も女性も4年(実社会から)消えたようにこれらのプロジェクトに没頭するんだ」「いつも映画を作って実社会に出てくると世界が変わっていると言っていたよ。類似性が本当に面白いと思った。彼ら自身の体験を何らかのかたちで映画に投入するんだ」

一方で、マーベル映画のキャプテン・アメリカ役にクリスが最低あと1回は再演する目論見があるとの世間の憶測に「オンラインの噂からのあやふやなもの。それははっきりしたものではないよ。残念ながら、それは違う」と明かしていた。

また、クリスは2020年、家族でゲームをしている動画をインスタグラム・ストーリーでシェアしようとしたところ、その動画が終わってもスマホに保存されていた写真が次々と投稿されてしまい、そこに男性の下半身写真も含まれていたことで、大きな話題を呼んでいた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社