ドラゴンボール新作映画 興収12億円突破、25日から鳥山明描き下ろし入場者プレゼント限定配布

アニメ映画「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」(児玉徹郎監督)で、11日の公開から19日までの9日間で興行収入が12億円、動員数が94万人を超えたことが20日、分かった。同映画宣伝担当が同日、発表した。累計興収12億7407万5790円、動員数94万7690人。

また、25日から配布される第二弾入場者プレゼント情報が公開された。“鳥山明描き下ろしビジュアルクリアボード”が配布され、今作の原作・脚本、キャラクターデザインを手掛けた鳥山明氏が描き下ろした。絵柄は2種類、映画の印象的なシーンやキャラクターが描かれた。内容は劇場で受け取るまで分からない、シークレットのランダム配布となっており、全国劇場で合計100万枚限定配布となっている。

同作は1984年から1995年まで集英社「週刊少年ジャンプ」で連載され、単行本の全世界累計2億6000万部の大ヒット漫画が原作。今も絶大な人気を誇るシリーズ最新作は、新生レッドリボン軍が登場し、最新技術を使した映像クオリティに、鳥山ワールド全開のコミカルなギャグ満載の日常シーンと大迫力のバトルが見どころ。鳥山氏は13日に「ひとことで言って、スゴいアニメ映画です!」などと、スタッフ陣に賛辞を送る自画像入りイラストを公開していた。

(よろず~ニュース編集部)

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