レアル移籍のリュディガー、リヴァプールにも軽く触れたワケ

レアル・マドリーはドイツ代表DFアントニオ・リュディガーを獲得したと発表した。

29歳の彼はチェルシーとの契約が満了になるため、移籍金は発生しない。背番号は22に決まっている。

そのリュディガーは入団会見でこんな話をしていた。

アントニオ・リュディガー

「自分がレアル・マドリーの選手になるであろうことは分かっていたので、CL決勝ではレアルを応援していたし、彼らが優勝したのは本当に嬉しかったよ。

なぜなら、自分はチェルシーでリヴァプール相手に決勝で2回敗れていたからね」

昨季のチェルシーはFAカップとリーグカップの決勝でいずれもリヴァプールに敗戦。リュディガーにとってはレアルが自分のリベンジを果たしてくれたという思いもあったようだ。

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また、リュディガーは「バルセロナからも興味を持たれていたが、(代理人である)兄弟にはレアル以外ではプレーしたくないと伝えた」とも述べている。

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