香港キャセイ航空、航空機稼働増へ準備進める=CEO

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[ドーハ 20日 ロイター] - 香港のキャセイ・パシフィック航空のオーガスタス・タン最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルス関連規制の緩和に合わせて航空機の稼働を増やす準備を進めていると述べ、香港のハブ空港としての地位回復を目指す考えを示した。

厳しい隔離措置によりキャセイは乗客数が98%減少している。

タン氏は航空業界の会合でロイターに「当社の航空機の約3分の1は活用されていない」と述べ、徐々に運航を再開する準備を進めていると明らかにした。

シンガポール航空はコロナ関連規制の緩和を受けて需要が急回復した。5月は輸送能力が新型コロナ前の61%に達した。座席利用率は78.2%とコロナ後の最高だった。

一方キャセイは5月の輸送能力がコロナ前の4%、座席利用率は60.5%にとどまった。