梅雨に入りじめじめと暑くなる中、21日県内全域に食中毒警報が発令されました。
食中毒警報は気温や湿度などのデータをもとに、毎年梅雨の時期から秋にかけて発令されます。
今年は6月20日までの3日間で最高気温が30・2℃となるなど高温多湿が続いていることから、県は21日に食中毒警報を発令しました。
県によりますと夏場は食中毒の原因となる細菌が増殖しやすくなり県内では去年、警報発令中に2件の集団食中毒が発生したということです。
県は食品の冷蔵保存や十分な加熱をして予防するよう注意を呼び掛けています。