『オールドルーキー』人気料理研究家Mizukiが主人公の妻・果奈子が作るお弁当を監修!

TBSでは、日曜劇場『オールドルーキー』が6月26日(日)よる9時からスタートする(初回25分拡大)。主人公の新町亮太郎(しんまち・りょうたろう)を演じるのは日曜劇場初主演の綾野剛。そして脚本を担当するのは、TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖。『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた。今回、綾野演じる新町が率いる“チーム”はどのような物語を紡ぎ出すのか。

主人公の新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るい元日本代表のJリーガー。37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日チームの解散が突然告げられ、現役引退を余儀なくされてしまう。37歳にして新人。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは、“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”。スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために!

このたび、このドラマの料理監修を人気料理研究家・Mizukiが務めることが決定した。Mizukiは「簡単・時短・節約」「普通のおかずを華やかに」をコンセプトに、身近な食材で失敗なく作れるレシピを開発。そのレシピを惜しみなく毎日ブログにアップしたことで、月間300万PVを誇る人気ブロガーに。Instagramはフォロワー数が100万人を突破し、主婦層を中心に人気を博している、今勢いのある料理研究家の一人だ。今年4月には『マツコの知らない世界』で「ホットケーキミックスの世界」を紹介しさらに話題となった。Mizukiがドラマなどで料理監修を務めるのは本作が初となる。

本作は、サッカーチームが解散し37歳にして社会人デビューした夫の再起の物語だけでなく、元アナウンサーの専業主婦が夫の引退をきっかけに、家族を支えることになる・・・という女性のセカンドキャリアの物語でもある。新町の妻・果奈子(榮倉奈々)は、家庭を支えながら家計も支えるべく、元アナウンサーという武器を使い、SNSで話題になるお弁当を作る。この重要な役割を担うお弁当をMizukiが監修する。2人の愛娘への愛情のこもったお弁当は、Mizukiがこのドラマのためだけに開発したというオリジナルレシピ。子どもたちだけでなく、サッカー選手だった夫も支えてきたであろう栄養満点のお弁当の数々は、思わず真似して作りたくなるような心温まるものばかり。月曜から真似したくなるMizukiこだわりのお弁当にも注目してご覧いただきたい。

人生の後半戦には、何が待っているんだろう。
順風満帆とは限らない。思い描いた未来とは違っているかもしれない。
それでも、挫折や葛藤を乗り越え、挑戦者として生きる人がいる。
かっこ悪くても、もがき続ける人がいる。
そう、自分の人生を生き切る覚悟と勇気を持った人だけに新しい道が生まれるのだ。
これは、夢が破れてもなお、自分をあきらめず
自らの人生を生きようとするあなたの物語である。

サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。完全オリジナルでお届けする日曜劇場『オールドルーキー』は6月26日(日)よる9時スタート。ぜひご期待ください。

■コメント
<Mizuki>
『オールドルーキー』の料理監修が決まったとき、とても驚きました。ドラマの料理監修自体が初めてのことであり、未知の世界です。これまで、自分にはできないと思っていたのでお弁当作りをお仕事として受けたことはほとんどありませんでした。自分にこんな大役が務まるのか・・・と不安になっていたところに台本が届き、そこには困難に立ち向かい、試練や葛藤を乗り越えていく姿が描かれていて。それが今の自分の心境と重なるところがあり、力強い励ましになったことは間違いありません。
物語の中では親子仲に亀裂が生じ、泉実と明紗は悲しい気持ちを抱えていると思います。そんな状況の中、かわいいお弁当で少しでも喜ばせたい、おいしく食べて元気になってほしい。そういう想いを込めて作りました。そして、果奈子が家計を支えるべく始めたインスタグラム。フォロワーを増やすためにはどういうお弁当を作ればいいのか考えました。キャラ弁のブームは過ぎたし、大人用みたいにもりもりにするわけにもいかない。そこで、やりすぎないかわいさを軸に[これならリアルに作れそう]を目指しました。
誰もが一度は挫折を味わったことがあるのではないでしょうか。このドラマには様々な試練や葛藤を乗り越えていく人々の姿、そして支えてくれる人々のあたたかな姿が描かれています。“スポーツ”の物語ですが、きっとたくさんの方が共感できる作品ですので、是非お楽しみいただけたらと思います。

■第1話あらすじ
元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられる。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。
住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。
仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。
そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)があるきっかけで、「うちで働いてみないか?」と声をかける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社だ。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。
「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えることができるのか!?
表舞台の選手から選手を支える裏方へ――。
セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生がスタートする!

■番組概要
[タイトル]日曜劇場『オールドルーキー』
[放送日時]6月26日(日)よる9時スタート(初回25分拡大)
毎週日曜よる9:00~9:54
[公式Twitter]@oldrookie_tbs
[公式Instagram]oldrookie_tbs
[番組ティザー映像]

公式SNSで新情報を続々発信予定。
#オールドルーキー

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