「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【1st】FINAL」大会レポート!優勝者・準優勝者へのインタビューも!

株式会社セガ主催のPS4ソフト「Virtua Fighter esports」の公式大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【1st】FINAL」が2022年6月18日(土)に開催されました!
本大会は、予選を勝ち上がったFREE部門の16名と、U22部門の2名がファイナリストがそれぞれ闘い、SEASON1の優勝者、つまり初代優勝者を決定する最終戦です。
さらにFREE部門の優勝者、準優勝者には一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)によるプロライセンス発行の権利も贈られます!
3D格闘ゲームの走りとして名高い「バーチャファイター」の大会ということで、格闘ゲーマーが多いfunglr Games編集部も黙ってはいられません。
・・・ということで、セガサミーグループ本社にお邪魔して大会の様子を取材してきました!

セガサミーグループ本社に到着!

セガサミーグループ本社

東京都品川区大崎のセガサミーグループ本社に到着!
フロアにはセガサミーの歴史を感じさせるアイテムが盛りだくさん!

セガサミーグループ受付

アーケード、コンシューマゲームで一世を風靡したセガサミーが2004年の経営統合の末に誕生したのがセガサミーホールディングス。
2022年現在でも日本屈指のエンタテインメントコンテンツ事業会社です。

受付の手前ではセガの看板キャラ「ソニック」と、サミーの看板キャラ「エイリやん」のオブジェがお出迎え!

さらに受付右手には麻雀プロリーグ「Mリーグ」の「セガサミーフェニックス」や社会人硬式野球部の「SEGA SAMMY BASEBALL」、プロサッカークラブ「東京ヴェルディ」のユニフォームが並んでいます!
ファンには堪らない展示ばかりで、気が付いたら写真をパシャパシャ。

豪華出演者によるMC・実況・解説

豪華出演者が集結
  • MC:橘 ゆりか
  • MC:石飛 恵里花
  • ゲスト:NOモーション。
  • 実況:組長
  • 実況:わさこん
  • 出演:青木盛治
MCの橘ゆりかさん(左)と石飛恵里花さん(右)

エイベックス・マネジメント所属のマルチタレント橘ゆりかさんをはじめ、声優の石飛恵里花さん、格闘ゲームのモノマネなどが大人気のNOモーション。のお二人も。
さらには「Virtua Fighter esports」チーフプロデューサーの青木盛治さんなど豪華出演者が大会を盛り上げるために集結しました!

NOモーション。

お笑い芸人NOモーション。のお二人は「鷹嵐」と「結城 晶」のコスプレで登場!
お二人がいるだけで会場の空気が明るくなりますね!

U22部門 グランドファイナル!

U22部門 出場選手

選手名 / 使用メインキャラクター

  • 滅リュウJacky★/ Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)
  • ラグナ/ Kage Maru(影丸)

「Ready Go!」の掛け声とともにポーズを決めて入場した滅リュウJacky★選手とラグナ選手
両者とも緊張した表情を浮かべつつ、「今までの成果を発揮できるよう精一杯楽しむ」など意気込みを語りました。
大会の場慣れと、予選で一度ラグナ選手に勝っている滅リュウJacky★選手が優勢かと思われましたが、何が起こるかわからないのが公式大会。
決勝戦の模様をレポートしていきます!

「滅リュウJacky★」vs「ラグナ」

「滅リュウJacky★」vs「ラグナ」

しっかりとコンボを最後まで決めていく滅リュウJacky★選手に対して、なかなか反撃を決めきれず0-3で第1試合を落としてしまったラグナ選手。
のびのびとプレイしていた滅リュウJacky★選手相手に、ラグナ選手は少し緊張気味でしょうか。

続く第2試合。ラグナ選手は使用キャラクターを変更することができますが、変わらず「Kage Maru(影丸)」を続行してリベンジを狙います。
しかし、滅リュウJacky★選手が使用するジャッキーの正確かつ途切れない攻めにより、またもや0-3で王手をかけられたのはラグナ選手

もはやこれまでか、とも思われたラグナ選手は第3試合で、壁を上手く使ったコンボが炸裂!
3-1でようやく1本取り返しました。

滅リュウJacky★選手の勝利!

滅リュウJacky★選手が勝ちきるのか、ラグナ選手が逆王手をかけるか、という展開でしたが第4ラウンドはラグナ選手には苦しい壁がないステージ!
怒涛の攻めでリングアウトを決め、勢いそのままにストレートで滅リュウJacky★選手が勝利しました!

U22部門 優勝は滅リュウJacky★選手!

U22部門の優勝により、滅リュウJacky★選手には優勝トロフィーと「スタープレイヤー」のゲーム内称号が授与されました。
また、滅リュウJacky★選手は、普段からラグナ選手とのルームマッチ等で対戦していることを明かし、ラグナ選手の癖や戦い方を対策できていたのが勝因だったことを話しました。
大会を応援するお父さんについての話では、緊張で言葉を詰まらせるなど、初々しい姿を見せてくれました。
滅リュウJacky★選手、優勝おめでとうございます!

FREE部門 トーナメント!

FREE部門 出場選手

選手名 / 使用メインキャラクター

  • でんせつえすぴ~ / Jean Kujo(ジャン 紅條)
  • 赤丹 しわぽ / Pai Chan(パイ・チェン)
  • じゃんぬ / Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)
  • 首無しライダー / Lei-Fei(雷飛)
  • しずお / Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)
  • ポメタロウ / Jeffry McWild(ジェフリー・マクワイルド)
  • たね / Akira Yuki(結城 晶)
  • SHU / Shun Di(舜帝)
  • らいおん / Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)
  • ぶるは / Shun Di(舜帝)
  • とんちゃん / Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)
  • しろ / Jacky Bryant(ジャッキー・ブライアント)
  • バルゴ / Jean Kujo(ジャン 紅條)
  • ホームステイアキラ / Akira Yuki(結城 晶)
  • ぷうた / Jean Kujo(ジャン 紅條)
  • レオラオ / Goh Hinogami(日守 剛)

大会放送中に公開されたトーナメント表では同キャラ対決・同郷対決など、アツい組み合わせが数多くありました!
本記事ではピックアップした試合を紹介いたしますが、全ての試合を紹介するわけにはいきませんので、気になる対戦はぜひ大会アーカイブをご覧ください!

トーナメント表

「でんせつえすぴー」vs「バルゴ」

「でんせつえすぴー」vs「バルゴ」

FREE部門の第1試合は、バーチャ界の“おばあちゃん”こと「でんせつえすぴー」選手と「バルゴ」選手が激突!
両者は「ジャン」使いで、前日の深夜まで練習をする仲とのこと。
どちらかは決勝へ、と野望を志していましたが、まさかの1回戦の第1試合で闘うことになりました。

第1ラウンドを一方的に攻め切ったバルゴ選手。
しかし、でんせつえすぴー選手も負けじとほぼノーダメージで1本を取り返し、そのままの流れで3本取り切ったでんせつえすぴー選手が第1試合を取りました。

両者の体力が1割を切る

つづく第2試合第1ラウンドでは、お互い体力が1割を切るほどの接戦。
ギリギリの中ででんせつえすぴー選手の攻撃が決まり、1本先取します。
第2ラウンドもでんせつえすぴー選手の体力を8割削るところまでいきましたが、溜めキックからのコンボを食らい、やはり勝ちきれないバルゴ選手。
このままやられてしまうのかと思われたバルゴ選手でしたが、猛攻で一気にでんせつえすぴー選手の体力を削り切り、次の試合でもノーダメージで勝ち切りました。
最終ラウンドでは、お互い5割程度の体力状況から、バルゴ選手の上段蹴りが炸裂!
そのままコンボで削り切り、第2試合は2-3でバルゴ選手が勝ちました。

どちらが勝つのかまだまだわからない状況での第3試合第1ラウンドは、体力がミリになるものの、反撃を決めてバルゴ選手が先制。
一進一退の攻防をつづけ、最終ラウンドまでもつれ込み、壁際のプレッシャーを相手に与え、とどめの一撃を決めたのはバルゴ選手でした!

でんせつえすぴー選手のEXCELLENT!

後に引けなくなったでんせつえすぴー選手は、第1ラウンドからノーダメージでバルゴ選手を完封
その後、バルゴ選手が2本取り返し、1-2で王手をかけますが、窮鼠猫を噛むといわんばかりのでんせつえすぴー選手の猛攻!
壁を使った一方的な反撃を決めて、でんせつえすぴー選手が第4ラウンドを制しました。
またしてももつれ込んだ最終ラウンドでは、バルゴ選手の体力を1割まで削り、反撃のタイミングを待ったでんせつえすぴー選手が勝利!
2-2となり、本当に次がラストとなりました。

勝利の喜びで飛び上がり、画角に収まりきらないバルゴ選手

王手をかけた状態からイーブンまで引き戻されたバルゴ選手でしたが、冷静に第1ラウンドを先制!
お互いが一進一退の攻防を繰り広げる第2ラウンドはまさかのタイムアップ!
コンボ後の追撃を決めきれず、バルゴ選手が0-2で王手をかけました!
第3ラウンドはどちらもじりじりと体力を減らす展開を迎え、最後の一撃を決めたのはバルゴ選手!
最終ラウンドは0-3にて、バルゴ選手の勝利となりました!

でんせつえすぴー選手(左)とバルゴ選手(右)

FREE部門の1試合目から本当にアツい試合を見ることができましたね!
お互いが健闘を称え合うように笑顔で場を後にする二人は、まさにおばあちゃんと孫のよう。
微笑ましい友情(家族愛?)を見せてくれました!

トーナメントでは他にもアツい試合がいくつもありましたので、ぜひ大会アーカイブをご視聴ください!

決勝戦に残ったのは「バルゴ」選手と「赤丹しわぽ」選手!

プロライセンス取得権を獲得したバルゴ選手(左)と赤丹しわぽ選手(右)

決勝戦に出場したことで、Virtua Fighterのプロライセンス取得権を獲得したバルゴ選手と赤丹しわぽ選手
しかし、まだ優勝という目標が残っています!
初戦の時点で「動きがプロだ!」と感じていたと相手を称えるバルゴ選手と、チャレンジャーの気持ちで闘いたいと述べる赤丹しわぽ選手。
さっそく決勝戦の様子をレポートしていきます。

「バルゴ」vs「赤丹しわぽ」

「バルゴ」vs「赤丹しわぽ」

鉄壁のガードを誇る赤丹しわぽ選手相手に、果敢に攻めて第1ラウンドを勝ち取るバルゴ選手
しかし、一瞬のスキをついた投げ技からのコンボを決め、華麗に1本取り返した赤丹しわぽ選手。
その後もコンボでゴリゴリとバルゴ選手の体力を削り、第3ラウンド、第4ラウンドを制して3-1で赤丹しわぽが第1試合を制しました!

ビハインドからの追い上げに定評のあるバルゴ選手、第2試合は重たいワンツーをしっかりと決め、第1ラウンドを取りました。
つづく2~3本目は、赤丹しわぽ選手の鉄壁のガードが光り、じわりじわりと削っての勝利を見せました。
何度も同じ手は食わない!と打ち上げの連打でのコンボで2-2まで引き返したバルゴ選手でしたが、溜めキックを見切って、お返しといわんばかりのコンボで、3-2で赤丹しわぽ選手が第2試合を制し、優勝へのリーチをかけました!

ここで負けじとほぼノーダメージで先制を決めたバルゴ選手は、リスクを恐れぬ猛攻で第2ラウンドを勝ち切り、つづく3本目も壁を使っての大ダメージを与え、0-3のストレートでバルゴ選手が第3試合を制しました。
追い詰められてからが本番のバルゴ選手の強さを見せてくれました!

「エル・ブレイズ」を選択した赤丹しわぽ選手

第4ラウンドでは、赤丹しわぽ選手がまさかの「エル・ブレイズ」を選択!
さまざまなキャラを使いこなす赤丹しわぽ選手ならではの奇策ですね!
しかし、第1ラウンドはそんなことは気にしないバルゴ選手の猛攻!
ステージを破壊するほどの追撃を決め、1本目を取りました。
さらに、ガードを得意とする赤丹しわぽ選手に2連投げから、さらにもう1発の投げ技を決め、2本目もバルゴ選手が獲得
隠し球の「エル・ブレイズ」をものともせず、0-3でバルゴ選手が第4試合を制しました!

もつれ込んだ最終戦、ここを勝った方が優勝となる場面になってしまいました。
赤丹しわぽ選手はピックをメインキャラクターの「パイ」に戻し、最終戦に挑みます。
第1ラウンドはバルゴ選手の溜めキックをもろに食らってしまい、そのまま壁に押し付けられ、赤丹しわぽ選手が1本取られる展開に!
ミスで焦ってしまうかと思われた赤丹しわぽ選手でしたが、バルゴ選手の攻撃をしゃがみで回避し、コンボを決めて1本取り返しました。
どちらも一進一退の中で、バルゴ選手が投げ技で壁に押し込むかと思われたところで、赤丹しわぽ選手を場外に飛ばすという頭の回転を見せ、優勝に王手をかけました!
赤丹しわぽ選手も後に引けないところで、開幕からいきなり相手を壁に押し付け大ダメージを与えると、得意のガード&削りでこちらも王手

泣いても笑ってもこれが最終戦!
ギリギリの攻防の末、Paiの背転脚が炸裂!
優勝は赤丹しわぽ選手となりました!

優勝は「赤丹しわぽ」選手!

優勝した赤丹しわぽ選手(左)

優勝した赤丹しわぽ選手には、プロライセンス取得権と優勝トロフィーのほか、「スタープレイヤー」のゲーム内称号が授与されました!
赤丹しわぽ選手、優勝おめでとうございます!
また、準優勝者のバルゴ選手にも、プロライセンス取得権とトロフィーが授与されました。
おめでとうございます!

優勝した赤丹しわぽ選手(左)

AMNIBUSからバーチャファイターのグッズが登場!

しわぽ選手の優勝を決めた、パイの「背転脚」のイラストが描かれたシャワーサンダル(税込3,850円)や、あえてバーチャファイター1のイラストが使われたパーカー(税込10,780円)などのグッズが、グッズ通販サイトAMNIBUSにて7月から受注開始予定!
しわぽ選手にはぜひともシャワーサンダルを愛用してほしいですね!

FREE部門の優勝者・準優勝者へのインタビュー

―今のお気持ちをお聞かせください

赤丹しわぽ選手:本当に勝てるとは思っていなくて、今週ずっと緊張してるくらいメンタルが弱かったんですけど、みんなが納得できる試合ができて良かったと思います。
最後の最後でちょっとポカしたのが自分らしくて良かったのかなと思います。
本当に勝てて良かったです。

―メインは「パイ」でしたが、なぜ「エル・ブレイズ」をピックしたのでしょうか

赤丹しわぽ選手:esportsなので、プレイヤーで色んなキャラを見せたいと思いました。
バルゴ選手がマジレスしてきて、あまりブレイズ君が活躍できず寂しかったですが、これからは色んなキャラをみんなが使ってくれればいいなと思います。

―前回大会優勝キャラも「パイ」でしたが、「パイ」の魅力は何ですか?

赤丹しわぽ選手:やっぱり可愛いところもありますが、プレイヤーのスキルが反映される良いキャラで、「パイ」が使えれば他のキャラも使える、バーチャを覚えるには良いキャラだと思います。
みんな「パイ」を使いましょう!

―今回の大会はどうでしたか?

赤丹しわぽ選手:自分のためにあまりゲームをしていなくて、今回はお世話になっている人に大会出てほしいなという声を聞いて来たので、結果を残せて本当に良かったです。
これで終わりとしないで、これからもバーチャファイターの楽しさや攻略のお手伝いを出来ればと思っています。
これからも頑張っていきます!

バルゴ選手:大会に参加してきて、ようやくおこぼれを拾えたなという感じです。
ちょっと勝つのが難しい選手(とんちゃん選手)が途中で負けてくれたので、「このチャンスしかない!」「今日逃したら無理だ!」と思って相当集中しました。

―「首無しライダー」vs「とんちゃん」戦後の盛り上がりが印象的でした

バルゴ選手:Twitterで拡散されている動画ですよね。めちゃくちゃ恥ずかしいです。
大会は何が起こるかわからないので、準優勝でしたがプロライセンスを取れてよかったです。

話題のツイート

―「とんちゃん」選手についてお聞かせください

バルゴ選手:とんちゃんと3先したら、勝率は3%くらいだと思います。
今日の調子だと絶対勝てないと思っていました。
(トーナメントの)逆サイドにいたらプロライセンス取得もワンチャンあると思っていましたが、同じサイドだったので8割とんちゃんが進むと思っていました。
(とんちゃん選手が)途中で敗退したので、残りの試合に全てをかけていました。

―今日に向けての練習はしてきましたか?

バルゴ選手:仕事の都合であまりゲーセンには行けませんでしたが、行ける日は絶対にゲーセンに行くようにして、アキバのイベントにも行ったりして、できるだけ触るようにはしていました。
昨日もゲームセンターで数時間やり込んだり、やることはやったつもりです。

赤丹しわぽ選手:自分も先週あたりからゲームセンターや家で結構多めに(時間を)とったりして、普段あまり勝てない相手に負けまくって、メンタルを落としつつ、どっしりとした気持ちになっていました。
後は温泉に行って、メンタルを回復しました。
そんなところで、勝てて運が良かったと思います。

―オフラインで練習することが多いのでしょうか?

バルゴ選手:ゲームセンターのオフラインで、今日のファイナリストの方々も来るようなお店で切磋琢磨して、今日に備えてきました。
ゲームセンターは池袋のミカドに行くことが多いです。

赤丹しわぽ選手:今日はミカド行くぞーといったらみんながワーっと集まる感じで人を集めていました。

―今回から「バルゴのジャン」から「バルゴ」に名前が変わったのには理由があるんでしょうか?

バルゴ選手:迷っていたんですが、esportsになってから名前の後ろに「○○選手」とつくようになって、「バルゴ選手」の方が呼びやすい、実況の人が「バルゴのジャン選手が!」というには語呂が悪いと思いました。
ゲームセンターの実況だと「バルゴのジャンが○○!」と響きが良いんですけどね。

―最後の技は何を出そうとしたんでしょうか?

赤丹しわぽ選手:「後K」という技を出そうとしたんですが、緊張から「左後K(背転脚)」が出て、気まずかったです。
勝った瞬間も、写さないで~と思いました。
俗にいう「やってない」が出てしまいました。

―プロになってから見せていきたいプレイスタイルなどを教えてください。

バルゴ選手:スタンダードな戦い方をするので、ジャン使いの人たちに参考にしてほしいです。

赤丹しわぽ選手:自分の長所は「防御」なので、何を使ってもちゃんと守れるところを見せていきたい。
配信などでも、攻撃からどうやって守ればいいかを教えていきたいです。

大盛り上がりで幕を閉じた「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_1【1st】FINAL
普段は温厚に見える選手たちが、いざ試合になると真剣な眼差しで勝利を目指す気迫も伝わってきました。
そして大会終了後にふつふつと沸きあがる「バーチャやりたい!」という気持ち。
帰宅後にどうしたか、というのは言うまでもありませんね。

大会終了後にはプロライセンスを受理した選手に対してゲーム内のプロ用称号も実装されました。
「Virtua Fighter esports」プロ選手としての今後の活躍に注目です!


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© Saiga NAK