「コロナで仕事がなくなり…」元技能実習生のベトナム人が窃盗31件 大量の医薬品や化粧品など母国で転売

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北海道内のドラッグストアで医薬品などを盗んだとして、すでに窃盗の罪で起訴されているベトナム人の男3人が、ほかにも道内のドラッグストアで、大量の医薬品を盗むなど31件の窃盗を繰り返していたことが分かりました。

被害総額は約400万円に上るとみられています。

窃盗の罪で起訴されたのは、いずれもベトナム人で無職のファム・ドゥク・アン被告(31)など3人です。

3人は共謀し、2021年11月、帯広市内のドラッグストアで、大量の化粧品や栄養剤など販売価格約16万円相当を盗んだとして、逮捕、起訴されました。

その後の調べで、2021年9月から11月にかけて、帯広市や札幌市などのドラッグストアで31件の窃盗を繰り返していたことが分かりました。

被害総額は約400万円に上るということです。

ファム・ドゥク・アン被告ら2人は、技能実習生として、帯広市内の建設会社で勤務していましたが、2020年に在留期限が切れていたということです。

盗んだ医薬品や化粧品は、大阪に住む複数人の知人を介し、ベトナムに送り、販売していたということで、調べに対し3人は、「コロナの影響で仕事が無くなって万引きを始めた」などと、話しているということです。

北海道警察では、大阪の知人も共犯関係にあったとみて、行方を追っています。

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