皆さま、こんにちは。
イメージコンサルタントの古池由美子です。
まだ少し肌寒い札幌ですが、そろそろ夏も間近に迫ってきましたね。今年は暑くなるかな~。短い夏の北海道なので、少しでも気温が高い時期が続くとテンションが上がる私です。
とは言っても薄着アイテムが増える季節でありますので、体型カバーも気になるところ。そこで、着やせして見える夏服の選び方についてお伝え致します。
素材とサイズ感を気を付ける
まずは【素材】を気を付ける!
夏になると薄手の生地がどうしても肉感を拾ってしまいがち。特に柔らかい素材や薄過ぎる素材は要注意。適度にハリ感のある素材の方が肉感をひろいにくく、身体のラインをスッキリ見せてくれます。
試着する時にはぜひ服の素材を触って比べてみることをおすすめします。
もう一つのポイントは【サイズ感】
気になる部分を隠したいからと自分のサイズよりも大きめのサイズを着てしまうと、実際の体型よりも実は大きく見えてしまうのです。身体のラインからつかず離れずのサイズ感を選んだ方がスッキリと見えます。
試着する時にサイズ違いでぜひ着比べてみて下さいね。おすすめはスマホで写真を撮ること。鏡に映った姿よりも客観視出来るのでおすすめの方法です。
色の効果を取り入れる
色には太って見えやすい膨張色と、痩せて見えやすい収縮色があるのはご存知ですか?
白は太って見えるから着たくないとか、痩せて見えるから黒ばっかり着てますという声は当サロンに来られるお客様からもよく聞く言葉です。これがいわゆる先ほど言った膨張色と収縮色になります。
黒やネイビー、ブルーなどの寒色カラーが収縮色になるので、気になる部分に取り入れてみるのも一つの手です。
この時に気を付けるポイントは全身暗い色でまとめないこと。
明るい色を身に着けた方が夏らしい爽やかな印象になるので、バックや靴は明るくする。トップスかボトムスのどちらかだけに収縮色を取り入れる。素材をシアーなものにする。
という工夫をすると着やせと夏らしさの両方が叶います。
他にもこんな着やせテクが!
他にも簡単に出来る着やせテクをご紹介します。
__●Iラインシルエットで全体に縦長を作る
●首・手首・足首の3首を出す
●胸元にVラインを作る
●袖丈やスカート丈は一番太い部分にもってこない__
こんなことをコーディネートのどこかに取り入れると着やせが叶います。
着やせテクを使って短い北海道の夏をおしゃれでも楽しみましょう~。