太田光、上島竜兵さんが亡くなったことで寺門ジモンの絡みづらさを改めて実感

21日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、ダチョウ倶楽部・寺門ジモンの絡みづらさを改めて実感したことについて語った。

番組では17日に『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)にダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門が、上島竜兵さん死去後初めてメディアに生放送で出演した件について話していた。

太田は番組での、肥後の様子を「肥後さんがさ、葬式のときのこととか、ネタにして一生懸命話してるんだよ。でも元々肥後さんって喋りの上手い人じゃないから」と話した。しかし、太田が「本当に正直な人」と評す寺門が、肥後がネタ方向にもって行こうとする度に真面目な受け答えをしたようで「やっぱこの人さ、こういうときでもやっぱり絡みづらいんだって(笑)」と言及し笑いを誘った。

さらに太田は「上島さんがいないんだなぁって実感したんだけど」ふたりだけで登場したことで、上島さんが亡くなったことを改めて実感したと明かしたが、それ以上に肥後、寺門のやりとりに違和感を覚えたようで、「やっぱりジモンさん絡みづらいんだなって…。本当にギクシャクしてんだよ、会話が…(笑)」と話す。

会話が、かみ合わない状態を太田は「ジモンさんが何か言うたびにさ、ギクシャクするんだよ(笑)。肥後さんこれからジモンさんとふたりでやっていくの大変だろうなって思うけど」と心配しつつも、「『ふたりでどうやってやればいいのか分からないんですよ』って言ってたけど。これからやってくうちに、段々形ができていくんだろうなっていう。俺はそんなことを感じながら。『ビバリー昼ズ』を聴いてたんだけどね」と、今後のダチョウ倶楽部の変化に期待したのだった。

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