札幌市の秋元克広市長は22日の定例記者会見で、来春に予定される札幌市長選に、元同市市民文化局長の高野馨氏(63)が2030年冬季五輪・パラリンピック招致反対を掲げて立候補する意向を明らかにしたことについて、「開催意義に理解を得られず残念だ」と述べた。
秋元市長は30年大会招致に関し「ぜひ進めるべきだという意見と、反対意見がある。不安の声にしっかり応えていく必要がある」と強調。観光振興や多文化共生社会の実現などの開催意義を引き続き発信していく考えを示した。
© 株式会社北海道新聞社
札幌市の秋元克広市長は22日の定例記者会見で、来春に予定される札幌市長選に、元同市市民文化局長の高野馨氏(63)が2030年冬季五輪・パラリンピック招致反対を掲げて立候補する意向を明らかにしたことについて、「開催意義に理解を得られず残念だ」と述べた。
秋元市長は30年大会招致に関し「ぜひ進めるべきだという意見と、反対意見がある。不安の声にしっかり応えていく必要がある」と強調。観光振興や多文化共生社会の実現などの開催意義を引き続き発信していく考えを示した。
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら