『TOON GATE』MC・ニューヨークが番組の魅力を語るインタビューを公開!

小学館とバンダイ、BANDAI SPIRITSが、あらゆる人がマンガをつくれる世界を目指し、約500作品から選ばれたマンガ制作に携わりたい人々とプロの制作陣が仲間となって縦スクロールマンガを制作する縦スクマンガ制作リアリティショー番組『TOON GATE(トゥーンゲート)』を6月28日(火)20時よりYouTubeで配信を開始する。

配信を記念し、MC・ニューヨークにインタビューを実施した。番組の見どころや挑戦者の魅力、自身の夢を語ってくれた。

Q1. 改めて番組の見どころ教えてください。
(屋敷)漫画家を目指してる人が実力で勝負するのかなと思っていたんですが・・・違いましたね!絵が苦手な人でも勝てる可能性があるし、本人だけではなくてプロの人たちが加わっくるっていうのが新しなって、これまで見たことないバトルだなって思いましたね!

(嶋佐)めちゃくちゃ面白いですよ。小学生の女の子から大人の方、絵が好きな素人の方とか、あとは絵に自信があるけど逆にシナリオが苦手な人とかが参加していて、色んなプロ、編集者とかシナリオライターとかが一緒にどんどん作り上げて戦うという、今までにない夢があるプロジェクトですよね。誰でも漫画が作れる、作品を出せるコンテストが斬新というか、見てて本当に面白いです!

Q2. 今回約500作品の応募が集まりました。この500名という数字についてどう思われましたか?
(屋敷)すごいですよね。ただ第二弾があるとしたら多分もっと集まるんじゃないですかね?マンガを描きたい人ってもっといると思うんです。今回はどういう感じかわからない人もたくさんいたと思うので、今回の番組をみて「俺でも参加できる」と思えると思います。
(嶋佐) 500人の応募じゃ足りないぐらい夢がありますよ!第一弾がオンエアされたら、第二弾はもっと集まるんじゃないですかね。

Q3.十組見たときってどう思われましたか。また気になる挑戦者の方はいましたか。
(屋敷)いやわくわくしましたよ。年齢差があったり職業が違ったりと、誰がどう勝つの?誰が負けるの?ってめちゃめちゃ興味をそそられました。見ていく中で僕はayapiiさんを応援したくなりましたね。僕と同じくらいの年齢で、マンガ家になることを諦めきれなくて今回応募したみたいなんですけど、ひたむきな姿を見ているとすごい応援したくなっちゃいますよね。制作過程でも夢にみてた職業に近づいている感じを楽しんでいて、すごい新鮮に感じました。
(嶋佐)まさか小学生が10組に選ばれるなんて、率直にびっくりしましたね。中学生の女の子や高校生の男の子も。小中高生が勝ち上がっていけるのがすごいですよね。気になる人は、僕はやっぱり軸音さんですね。40代の男性でゲームクリエーターとして活躍している中で、休職して挑んでいるんですよ。漫画を書きたいって思って応募してくるの、素敵だなと思いましたね。ただ、もうめちゃくちゃタバコ吸うんですよ、隙あらば。映像に映ってる半分ぐらいたばこ吸ってて(笑)そんなタバコ吸う?みたいな。あとはガールズバーが好きとも言っていて。なかなか強烈な人で面白い人だなって。

Q4. 今回番組を通してお二人が感じた縦スクロー ル漫画の魅力を教えてください。
(屋敷)縦スクロールマンガは本当にチーム戦だなって。一人の天才が書くのもそれはそれで魅力的なんですが、チームで話し合って一つの作品を作る様子を見ていると、すごいリアルなんですよね。他の仕事お方でも勉強になることがたくさんあると思います。
(嶋佐)皆さんが作られた作品を読ませてもらったんですが、最終的な作品はすごい魅力ありましたね!縦スクロールマンガは、アニメを見てるような感覚がありますよね。縦スクロールマンガという性質上、1ミリも見えない状態で次の絵が急に飛び込んでくるよね。見てて、本当シーンによってすごい迫力があるんですよね、アニメ映画を見てるような感覚もあってすごい読みやすいなと思いました。

Q5. マンガクリエイターの卵として10組が番組挑んでいますが、自分を〇〇の卵と表現するなら?
(屋敷)最近ギター始めたんですよ。MOROHA(モロハ)っていうアーティストのライブに行って刺激受けて練習してまして。「MOROHAの卵」ですね。中学のとき、少しだけコードとか弾けたんですけど指弾きみたいなのは全然でした。
(嶋佐)そうですね、最近ちょっと昔と比べて、お仕事をいただけるようになって、お給料もまあだいぶ増えて。でもやっぱ上には上がいるんで、今「金持ちの卵」ですかね。今ちょうど「金持ちの卵」!
(屋敷)いや、これみんなそうやわ!

Q6. 10組の挑戦者たちが夢を叶えようとしているところですが、自分が夢を叶えた経験もしくは叶えたいことがあったら教えてください。
(嶋佐)色んな事を叶えさせてもらいましたね。それこそ会いたい人にはほとんどの人に会わせていただいて。あ、今唯一会いたいのがTWICEですね。ライブは何回も見たことあるんですけど、近くで見てみたいです。一緒にお仕事とか。それが夢ですね。「TWICEに会う。近くで見たい」!あとは連休ですね。3連休以上ほしいです!いや、やっぱりもう少しゆっくりしたいですね。実家もずっと帰ってないですしね。あとはもう南の島的な南国に行きたいです。
(屋敷)連休か・・・お仕事いただけるのはありがたいですが、確かに実家も最近帰っていないので帰りたいとは思いますね。
(屋敷)叶えた、と思う瞬間はたくさんあります。テレビに出る、番組やらさせていただく、M-1やキングオブコントの決勝に進出する。そう意味ではずっと芸人になりたいと思ってたので、その時が夢が叶った瞬間ですね。普通の人生から芸人の人生に切り替わった時が叶えた瞬間。芸人になるって決めた瞬間かもしれないですね。

© 株式会社ジェイプレス社