島根で新型コロナ感染が急増 背景に「暑さ」か

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新型コロナ、22日新たに島根県で128人、鳥取県で54人の感染が確認されました。
島根が急増している背景として、県の担当者は、最近続く「暑さ」を挙げました。

島根県で新たに感染が確認されたのは128人。
保健所管内別で、出雲79人、松江29人、浜田11人、雲南5人などです。
島根県が3ケタとなるのは、5月22日の発表以来、およそ1か月ぶりです。

前の日から30人増加。1週間前の木曜からは102人も増えていて、前の週からの急増ぶりが顕著となっています。

島根県は浜田保健所管内で感染者集団・クラスターが発生したと発表しました。
同じ医療機関で、職員または患者あわせて5人の感染が確認されたということです。

一方、鳥取県で新たに感染が確認されたのは54人。
保健所別で、鳥取市29人、米子23人、倉吉2人です。

前の日から8人減っていますが、1週間前の木曜からは28人増えています。

感染が急拡大している島根県。急増の要因について、県の感染症対策のトップは、次のように分析しています。

BSS

島根県 感染症対策室 田原研司 室長
「今は暑くなりました。湿気も多いです。エアコンを使うことによって、窓を閉め切ってしまう、いわゆる密閉空間を作ってしまう。ウイルスがエアロゾル感染をするので、空気中に滞留する環境を作ってしまうというのが1点、あろうかと思います」

暑さにより窓を閉め、エアコンを使うことで、いわゆる密の状態となり、感染しやすい環境になっていると言います。
さらに…

島根県 感染症対策室 田原研司 室長
「島根県でも先日、BA.5が検出されました。先週はBA.2.12.1が検出されました。BA.1、BA.2よりは感染力が2割程度アップすると報告されています」

島根でもオミクロンの派生型を確認。

急増する感染を防ぐために特に重要なのは「換気」だと言います。

BSS

島根県 感染症対策室 田原研司 室長
「常に10センチ程度の窓を対角に開けておいて、扇風機で部屋の中の空気を回しながらエアコンをかける。複数のやり方はありますが、換気は徹底して実践して欲しいと思います」