時短営業の元オーナー敗訴 セブン契約解除は「正当」

セブン-イレブン東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)の深夜営業を取りやめた元オーナー松本実敏さん(60)が顧客トラブルを理由に契約を解除されたのは不当として、セブン本部に取引の再開を求めた訴訟の判決で、大阪地裁の横田昌紀裁判長は23日、請求を棄却した。本部側が松本氏に店舗の明け渡しを求めた訴訟の判決も同時に言い渡され、横田裁判長は本部側の請求を認め、明け渡しを命じた。

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