国東高校が英国の学校と国際交流 大分

国東高校でオンラインによる国際交流の授業がありました。2つの学校を結んだのは「宇宙港」です。

国東高校1年の有志の生徒で行ったオンライン交流。相手は、日本から9000キロ以上離れたイギリス・コーンウォール州の中高一貫校の生徒です。

コーンウォール州は、大分空港で計画が進められている「水平型スペースポート」を備えていることから宇宙港をきっかけに2022年の1月から交流が始まりました。

国東高校の生徒は事前に準備していたスライドを使って、国東の自然や文化をプレゼンしました。

参加した生徒インタビュー
「相手の文化などいろいろ違うところがあったけどそういうところを知れて楽しかった。」

参加した生徒インタビュー
「緊張して少し早くなったところもあったけど相手に伝わったのではないかと思う。3年生になるころには現地の人とペラペラに話せるくらいになりたい。」

コーンウォール州では、2022年の夏に初のロケットの打ち上げが予定されています。交流は今後も続けられるということです。

© 大分朝日放送株式会社