英国出身のミュージシャン、マーカス・マムフォードがソロキャリアに進むという。マムフォード&サンズのフロントマンとして知られるマーカスは、20日にフランチ・リヴィエラで開催中のカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでのSpotifyのイベントで少数の観客を前にソロ曲を披露。ショーの参加者1人は「彼は今日が次に取り掛かることの1日目だと話していました」とニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に明かした。
マーカス本人も、ここ数週間、ボーカルブースにいる姿など、スタジオの様子を収めた動画を投稿している。
ソロ活動開始の前には同バンドのバンジョー奏者ウィンストン・マーシャルの脱退劇があった。昨年夏、保守系ジャーナリスト、アンディ・ンゴの著作を称賛するなどして物議を醸していたウィンストンは結成から14年を経て同バンドから去ることを発表していた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)