【市場調査レポート】企業は環境・社会課題に対して取り組むべき?の調査結果

SDGsの項目に関する意識を明らかにすることを目的に、

SDGs / サステナビリティ専門ニュースアプリ『GREEN NOTE(グリーンノート)』に登録するユーザー20~50代の106名を対象に「企業は環境・社会課題に対して取り組み」に関するアンケートを実施しました。

調査の概要

調査期間: 2022年3月6日(日)~2022年3月13日(日)

調査方法:GREEN NOTE(グリーンノート)アプリ内アンケートによる回答

対象者:20~50代・男女106名のアプリユーザー

アンケート内容

以下の設問・項目でアンケートを行いました。

企業の環境・社会課題に関する取組みにどのくらい期待していますか?

義務であると思う
義務ではないが、配慮しない企業は批判されるべきだと思う
配慮している企業は良い、又は先進的であると思う
企業はまずビジネスに専念すれば良いと思う

調査結果:約9割『企業は環境・社会課題に対して取り組むべき』と回答

アンケートの回答結果は以下の通りです。

  • 世代、性別を通して、約9割の人々は、企業は環境・社会課題に対して取り組むべきものと捉えられている事が分かる。
  • 環境・社会課題に取り組まない企業に対する捉え方として、30代、40代が他の世代に比べ強い拒絶感を感じ、ネガティブな印象を受けやすい事が分かる。
  • 20代は、環境・社会課題を企業が取り組むべきことと捉えつつも、企業の在り方に対して考えが多様に分布する事が見て取れる。
  • 環境・社会課題に取り組まない企業に対する捉え方として、男性は女性に比べ強い拒絶感を感じ、ネガティブな印象を受けやすい事が分かる。一方で、女性は環境・社会課題を企業が取り組むべきことと捉えつつも、取り組みを、ポジティブな加点要素のように捉える傾向がある事が分かった。

まとめ

今回のアンケートでは、世代、性別を通して企業の環境・社会課題への取り組みに期待していると結果が出ました。

女性に比べ男性が、企業の環境・社会課題に対する取組みを義務として強く捉えている事が分かりました。

下記ではSDGsの事業アイデアについて紹介しています。

SDGsはビジネスチャンス!成功のための事業アイデアを紹介

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