“全員イッちゃってる” 星野源、Official髭男dismの魅力を分析!注目すべきは「エネルギー量」

6月23日放送の「SONGS」(NHK総合)では、Official髭男dism(愛称:ヒゲダン)がゲストとして登場。VTRで出演した星野源さんがヒゲダンの魅力を語り話題を集めました。

(画像:時事)

■”全員イッちゃってる” 星野源、Official髭男dismの魅力を分析!注目すべきは「エネルギー量」

TVアニメ「SPY×FAMILY」(テレビ東京系)では、オープニングテーマ曲はヒゲダンの「ミックスナッツ」が、エンディングテーマ曲は星野さんの「喜劇」がそれぞれ起用されています。

ヒゲダンの魅力について、星野さんは「一番最初に出てくんのはエネルギーですね。エネルギー量がすごいなという印象ですね。それぞれの楽器演奏が基本的全員イッちゃってる感じっていうか、なんかリミッターをちょっと超えている感じが全員ガーってゴロゴロ転がっていくみたいな」とコメント。

続けて、星野さんは「抑えてないなっていう感じが印象としてありましたね。藤原くんのエネルギーが爆発してる感じに、メンバーのみんながそれをより羽ばたかせるみたいな演奏をするっていう。バンドとしての強さみたいなそういうものも感じますね」とヒゲダンの魅力を解説しました。

■ヒゲダンのメンバーが星野源との交流を明かす

VTR終了後、番組責任者の大泉洋さんが「源ちゃんとの交流っていうのはおありなんですか?」と尋ねると、ヒゲダン・藤原聡さんは「『紅白歌合戦』に初めて出させて頂いた時に、あれは 打ち上げ?『紅白』終わったあとのお疲れさま会みたいな打ち上げがまだあった時代なんですね」と振り返ります。

続けて「その時に源さんに新譜自分たちのCDを持って行って、お話しさせて頂いて」と星野さんとの交流を語る藤原さん。

また、大泉さんが「その時はだいぶお話盛り上がりました?」と問いかけると、楢崎誠さんは「緊張してたんで黙ってました」と返答。

松浦匡希さんによると「緊張しすぎてほんとにずっと学生時代からファンで、カラオケとかでも よく歌っててそんな人がもう…。神みたいな存在なんで」と星野さんは憧れの存在という事もあり緊張したとのこと。

ここで、大泉さんは、星野さんについて話しやすい人柄だと分析。藤原さんは「あの雰囲気ですごいポピュラリティーのある音楽なんだけど…。その中に込めてる彼にしかできないものってのが凄まじすぎるんです。逆に怖いんですよ」と告白します。

さらに、大泉さんが「そんな彼がとにかくエネルギーがすごいっておっしゃってましたね」と話を振ると、小笹大輔さんは「確かに落ち着きはないバンドかもしれないですね。ライブってなったらすごいドッカン・ドッカン大騒ぎするバンドですね」と明かしました。

■星野源の言葉に視聴者も共感「リミッターが外れちゃってる感じある」

今回の放送について、ネット上では「SONGS、今日はヒゲダン。ミックスナッツ、よかったー先週の星野源もよかった、最近スパイファミリーなSONGS」「今週も面白かった!源さんも話していたけどリミッターが外れちゃってる感じある。ヒゲダン、ホントにかっこいい。この無敵感どこまでいっちゃうんだ…」「SONGSで、ヒゲダンで星野源さんが出ていた。画面から見ると、対面。わ!!!とか、感動」などのコメントが上がっています。

「最初に出てくんのはエネルギーですね」とバンドとしてのヒゲダンの魅力を解説した星野さん。その言葉に深く共感した人は多かったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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