「食費を切り詰めてしのぐしかないのに、もう耐えられない」。串間市に住む年金暮らしの80代女性は物価の高騰に青息吐息だ。50代で離婚し、賃貸住宅で一人暮らし。県外の陶器会社などで30年以上働いたが、年金は受給開始が早かったこともあり、厚生年金と国民年金を合わせて月額約6万3千円。家賃で2万5千円、光熱費で1万円が消え、残る3万円弱で食費やその他の生活費を賄う。
生活困窮者 物価高に節約限界 年金減額追い打ち
- Published
- 2022/06/24 10:15 (JST)
「食費を切り詰めてしのぐしかないのに、もう耐えられない」。串間市に住む年金暮らしの80代女性は物価の高騰に青息吐息だ。50代で離婚し、賃貸住宅で一人暮らし。県外の陶器会社などで30年以上働いたが、年金は受給開始が早かったこともあり、厚生年金と国民年金を合わせて月額約6万3千円。家賃で2万5千円、光熱費で1万円が消え、残る3万円弱で食費やその他の生活費を賄う。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら