材木店で清掃作業中の女性が機械に巻き込まれ死亡 宮城・登米市

23日、宮城県登米市の材木店で、女性が木材を加工する機械に巻き込まれ死亡する事故がありました。警察が、安全管理に問題が無かったか調べています。

警察によりますと23日午前11時半ごろ、登米市津山町の関野材木店で「女性が頭から血を流して倒れている」と119番通報がありました。

女性は、この材木店の清掃アルバイト芳賀香代子さん(67)で、登米市内の病院に運ばれましたが約30分後に死亡しました。

芳賀さんは、木材を加工する機械、の下にあった木くずを清掃しようとした際に誤って機械に巻き込まれたとみられています。

こちらの材木店では、機械を止めてから清掃することになっていますが当時は動ていて、警察は安全管理に問題が無かったか調べています。

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