中島健人が3人の監督に英語で迫る 「今、映画について知りたいコト。」7月1日放送・配信

中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」の第19回が、WOWOWで7月1日に放送・配信される。

第19回は、「世界の名監督3人に聞き尽くす!~今、映画について考えているコト」と題し、ミシェル・アザナヴィシウス監督(「アーティスト」「キャメラを止めるな!」他)、マーティン・キャンベル監督(「007/カジノ・ロワイヤル(2006)」「マーベラス」他)、ヨアキム・トリアー監督(「母の残像」「わたしは最悪。」他)に、オンラインでインタビューを試みる。中島が英語で3人の監督に迫る。

「中島健人の今、映画について知りたいコト。」は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1回のレギュラー情報番組。クリストファー・ノーラン監督やクロエ・ジャオ監督といったハリウッドで活躍する監督や、照明やメイク、編集やVFXなど、映画を制作する上で欠かせない各分野のプロフェッショナルへのインタビューを、時には中島自身が実践しながら取り上げてきた。

中島健人のコメントも公開された。公開されたコメントは以下の通り。

【中島健人 コメント】

今回、マーティン・キャンベル監督から「リアル」の重要性を聞くことができました。映画を作る上で大切なのは「リアル」さ。監督のCGや映像技巧に頼らない“職人の精神”を感じることができました。『マーベラス』最高の映画です。ミシェル・アザナヴィシウス監督は日本で大ヒットした『カメラを止めるな!』をリメイクしたオスカー受賞経験のある名監督で、最初は緊張しましたが、本番はリラックスした雰囲気で臨むことができました。ヨアキム・トリアー監督はとても優しい方でした。映画のテーマとしても“人生の選択”を考えさせられる中、自分は自分という、自己をしっかりと肯定していく考えを持たれている方でした。かなりの日本好きだったことにも驚きました。世界のエンターテインメントを作る名監督達の中には、日本のエンターテインメントに大きく影響を受けている方もいるんだなと感じます!!今回、『ドライブ・マイ・カー』と同じ賞にノミネーションされた監督ですが、濱口竜介監督と、とても仲の良い感じが微笑ましかったです!久々に大物監督たちに英語でインタビューしたので、グローバルな中島健人が楽しめると思います。

【番組情報】
中島健人の今、映画について知りたいコト。
第19回 世界の名監督3人に聞き尽くす!~今、映画について考えているコト
放送日: 7/1(金)午後10:00 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]

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