おぎやはぎ、食事会で奉行的なことする人を嫌いな人が多いことに「意味わかんない」

23日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明、矢作兼が、望む望まないに関わらず食事会などで美味しい食べ方などを教える、いわゆる「奉行」的な人を嫌う人が多いことに関して疑問を語った。

番組では、焼き鳥はタレか塩か論争から、焼き肉でハラミは塩がいいのかタレがいいのか論争に発展し、以前に『ポップUP!』(フジテレビ系)の、おぎやはぎ担当週で実施した調査の話となった。

それは、鍋や焼き肉などで食材を投入するタイミングや美味しい食べ方を指示してくる奉行的な人が“あり”か“なし”かというものだったそうだが、矢作は「奉行的なやつ、“あり”か“なし”かって言って、(おぎやはぎが)絶対“あり”だって言ってたら、投票だと7割ぐらいが“なし”なの。やっぱ嫌いみたい」と過半数が奉行はなしで好きに食べたいと答え、意外だったと明かした。

小木も奉行はありと思っており「こっちは言われた方がなんかねぇ‥、得というか身につくものだしね。常識とかトレンドも分かるし聞いた方が絶対いいじゃんね?」と持論を語り、矢作が「そうだよ」と答えると、「言った人も気持ちよくなれるならさ。楽しい食事会になるんだから」と食事会の空気を壊さないためにもいいとした。

さらに小木は好きなように食べたいと思う人達を「自分の好きなように食べたいってヤツの方が俺、意味わかんなくて。そいつ全然成長しないじゃん」と批判。矢作も「カリカリに焼きたい人もいるかもしれないけど、『これはこれで焼いた方は美味しいよ』というのを、ひと口ぐらい食べればいいじゃんって俺は思う訳なのよ。それはひと口も食べたくないという事だよね‥」と、ひと口くらいは言ったことに従ってみてもいいのではとした。

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