マツダ株主総会 減産も黒字を報告 今年はライブ配信も

24日、自動車メーカーマツダの株主総会が開かれ、去年より多いの株主がマツダの本社を訪れています。

株主総会ではマツダからは新型コロナの再拡大や半導体の供給不足により減産した一方で、赤字だった前年度から黒字に転換したことが報告されました。

また株主からは今後のデザインの方向性や他社との業務提携などについて質問があがりました。

今年からは新型コロナの再拡大防止に配慮し、マツダとして初めてインターネットによるライブ配信も実施しました。

株主「いろんな株主の質問に細かく答えてた。電気自動車がこれからどうなるか力を入れてほしいですね」

今年の株主総会は去年の倍以上となる1時間以上の時間がとられ、出席した株主も去年より多くなっています。

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