6月23日の大分市は6月の観測史上最高の気温を記録し昨夜から今朝にかけては今年初の熱帯夜となりました。
そんな熱帯夜の中、皆さんどうすごしたんでしょうか。
松尾記者リポート:
「今、夜9時を回ってるんですが手元の温度計では30度。少し歩くだけで汗が吹き出します。」
6月の観測史上最高気温となった大分市ですが、夜も、最低気温が25度を下回らない熱帯夜となりました。
街の人:
「マジで汗かく。めっちゃ暑い。めっちゃぐったりします。暑いし、動けなくなります。」
「車で移動しながら、降りたらかなり熱気が来てて、夏だなと」「めっちゃ汗だくです/帰って飲まないと」
「エアコン無いと寝れないです。」
そんなうだるような暑い夜にも関わらずラグビーを楽しむ人達も…。
ラガーマン:
「夏来たなって感じです。今日昼から暑かったので、今はまだマシな方かな」
昼の炎天下でラグビーを楽しむよりは少し涼しげな様子でした。
しかし、やはり夜でも心配なのは熱中症。
ラガーマン:
「こまめに休憩をはさみながら、水分補給を各自取るように指示しています。」
消防によりますと、2021年6~8月に熱中症の疑いで搬送された533人のうち35人が夜間(午後6時~翌日午前6時)に搬送されています。
武内気象予報士によりますと、6月24日は、6月23日ほどでは無いですが、気温が下がりにくく、寝苦しい夜になりそうです。