
江崎グリコは24日、大阪・ミナミにある巨大電光看板「道頓堀グリコサイン」の一部デザインを変更した。2月に創立100周年を迎えたことに伴い、看板上部のメッセージを「すこやかな毎日、ゆたかな人生」に改めた。
グリコサインは1935年に初代看板が設置され、現在は6代目。今回は現行看板のメッセージ部分のみを変更した。これまでは企業理念の「おいしさと健康」と表記していたが、100周年を機に制定した会社の存在意義(パーパス)の文言に変更した。
看板は高さが約20メートル、幅が約10メートルあり、大阪の観光名所の一つとして長年親しまれてきた。