「マツコ会議」変わりつつある相撲界!話題の兄弟力士、若隆景、若元春の魅力とは

今年の三月場所で、新関脇としては86年ぶりの快挙を成し遂げ、初優勝した若隆景関。実は、今相撲界で話題の三兄弟力士で、今回は兄の若元春関と一緒に相撲との出会いや、変わりつつある相撲界の今を深掘り!

中継を結ぶと笑顔の若元春と若隆景に「ちょっとどうしよう、タイプが違うから選べない。可愛いいんだけどこの兄弟」と大ハマりのマツコ。

早速、名前の由来を聞くと、先代の荒汐部屋の親方が、戦国大名の毛利元就の「三本の矢」のエピソードが好きで、その教えを授けた三人の子(毛利隆元、吉川元春、小早川隆景)から下の名前を頂き、「若」は、おじいちゃんの現役時代の四股名から頂いたという。すると「いい話ね。」と思わず納得するマツコ。
今回は日本橋にある荒汐部屋からの中継という事もあり、荒汐親方も登場。
三兄弟を小学生の頃から知っている親方は「性格は全然3人とも違うんですけど、一番上のお兄ちゃんは1番やさしくて、すごく真面目で三男は、一生懸命・・・」と出会った印象を語る。すると「斬新なのは、あの、それぞれを、長男二男三男って・・・いうのね」と思わず笑ってしまうマツコ。

この、荒汐部屋は土俵が見える所がガラス窓になっており、コロナ前は、1日200人くらい観光客が練習を見に来ていたという話に、「スゴい賢いやり方をされてる部屋だと思う。外から見えて、これから入門してくる人も中が見えるって安心だよね、親方のところだったら入門してもいい」と大絶賛のマツコ。

(C)NTV

また、若隆景、若元春の故郷、福島の実家にも取材に行き、幼少時代の貴重な相撲VTRや、お父さんのインタビューVTRを紹介すると「ホントいい家庭に育ったのね」と感心するマツコ。
また、最近では相撲協会もSNSに力を入れていて、相撲のさまざまな魅力を発信。
部屋の様子や、取組後のインタビュー、親方チャンネルなど様々な試みをしているVTRに「ホント、、相撲界雰囲気変わったよね」と興味津々のマツコだった。

<概要>
■番組名「マツコ会議」
■放送日時 23時00分~23時30分
■出演者 マツコ・デラックス 若隆景、若元春、荒汐親方

(C)NTV

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