「爆笑問題の深海WANTED」第8弾も激レア映像満載! 「自分たちでハードルをどんどん上げていってる」

フジテレビ系では7月3日に、爆笑問題がMCを務める「爆笑問題の深海WANTED8-神秘の絶景スペシャル-」(午後4:05=テレビ静岡制作) を放送する。

2015年のスタート以来、世界初の貴重な映像撮影や希少生物の捕獲などに成功し、多くの感動を届けてきた同番組。今年は“神秘の絶景”をテーマに、サンゴ礁が広がる沖縄・美ら海と日本最深の湾・静岡の駿河湾で深海生物が織りなす神秘の絶景撮影に挑む。

年に数回、ある条件を満たせばサンゴ礁が群生する浅瀬に深海生物が現れる奇跡の夜が訪れるという沖縄の美ら海。「深海」と「美ら海」の境界が消えるこのチャンスを逃すまいと、沖縄美ら海水族館の金子篤史氏率いる精鋭スペシャリスト集団と共に、番組の解説・ナビゲーターを担当する令和のお魚王子・鈴木香里武と人気TikToker・ロイが撮影に挑む。

番組では昨年、世界でまだ5体しか見つかっていなかった新種の巨大深海魚・ヨコヅナイワシを、研究機関と地元漁師協力のもとに駿河湾で捕獲。関係者の度肝を抜いた。日本に生息する魚のおよそ半分(約1000種)がすむといわれるこの湾で、再度、焼津市・小川港の深海漁師の長谷川親子に協力を依頼。水深200m~800mの「生命の楽園エリア」と2000m超の「新発見多発エリア」に狙いを定め、番組オリジナル深海定点カメラを沈めて撮影に挑む。

田中裕二は「毎回すごい映像があり、自分たちで自分たちのハードルをどんどん上げていってる番組だなと思います。珍しい生き物やわれわれが全然知らない生き物が出てきますが、それら生物の特徴がとても変わっていて、そしてなぜそうなっているのか、ちゃんと理由がある。香里武くんが分かりやすく解説してくれるんで、子どもから大人まで楽しめると思います」とアピール。太田光は「カメラの技術もすごいよね。映像がきれいだし、水中映像の時、僕ずっと息止めてました。10分程度の映像でも1回も息してない」と言い張っている。

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