三浦の県道 オートバイにはねられ51歳男性死亡 「暗くて前がよく見えなかった」

 24日午後11時ごろ、三浦市南下浦町上宮田の県道で、歩いていた同市初声町高円坊の会社員の男性(51)が、同市内の男子専門学生(18)のオートバイにはねられた。男性は頭を強く打ち、25日午後、搬送先の病院で死亡した。神奈川県警三崎署が事故原因を調べている。

 署によると、現場は片側1車線の直線道路。男性が車道を歩いていたところ、オートバイが追突したという。男子専門学生は「暗くて前がよく見えなかった」などと話しているという。

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