中国、独占禁止法を改正 公平な競争を保護

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中国、独占禁止法を改正 公平な競争を保護

北京市朝陽区の北京商務中心区(CBD)を走る車。(6月6日撮影、北京=新華社記者/鞠煥宗)

 【新華社北京6月25日】中国の第13期全国人民代表大会(全人代)常務委員会第35回会議は24日、独占禁止法の改正に関する決定を採択した。8月1日に施行する。

 今回が2008年の独禁法施行以来、初めての改正となる。改正後の独禁法では、国が健全な公平競争審査制度を確立し、社会主義市場経済に見合う競争規則を制定・実施し、統一的で開放され、競争と秩序のある市場体系を整備することを明確にした。

 実践経験の総括を踏まえ、改正後の独禁法では関連の制度設計が整えられた。例えば市場の公平な競争を保護すると同時にイノベーションを奨励するとし、事業者が法に従って競争すると同時にコンプライアンス経営することを明確にした。独占的協定のセーフハーバー・ルールを規定したほか、プライバシーと個人情報の保護に関する規定を増やした。